簡単に分る!本「不思議の国のアリス」から復習する映画「アリス・イン・ワンダーランド」ストーリー、あらすじ

ちょす。のり子です。

「アリス・イン・ワンダーランド」本から復習

金曜プレミアムで映画「アリス・イン・ワンダーランド」やってる。
わしは、映画館で3Dでみた。続編も映画で公開だし、この映画復習します。

というか、むかーーーし原作本も読んだけど、全然忘れているのでそこも復習。

狂ったお茶会

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「アリス・イン・ワンダーランド」は、本の13年後の話

ルイス・キャロルの小説『不思議の国のアリス』、『鏡の国のアリス』の続きとして作られてている映画。
本の冒険から13年後。19歳のアリスが救世主としてワンダーランドに戻ってくるって話しです。

ジョニー・デップと監督ティム・バートンのコンビ映画

監督ティム・バートン、
マッドハッター ジョニー・デップ
アリス役 ミア・ワシコウスカ
赤の女王 ヘレナ・ボナム=カーター(監督ティム・バートンの奥さん)
白の女王 アン・ハサウェイ

豪華っすねーーーー。ジョニーとティムバートンの奥さんは常連っすね。

本「不思議の国のアリス」解説

まず、本の続きの映画なので、本の方を復習

「不思議の国のアリス」ストーリー

7歳のアリスが姉と土手で過ごしていると、服を着た白ウサギを見かけ、アリスは追いかけてウサギ穴に落ちる。

そこは不思議の世界(ワンダーランド)で、ケーキを食べて大きくなったり小さくなったり、チェシャ猫、イモムシと出会ったり、狂った帽子屋(=Mad Hatter)「狂ったお茶会」に参加したりする。

最後は、何かあれば死刑ばかり言うハートの女王と出会う。そのうち裁判(ハートのジャックが女王のタルトを盗んだ疑い)の証人で参加させられ、アリスは馬鹿げたやり方の裁判に思わず「あんたたちなんか、ただのトランプのくせに!」と叫んでしまう。すると、トランプが一斉に襲ってきてアリスは叫び目が覚める。

起きたアリスは、姉にこの話を聞かせる。

「不思議の国のアリス」挿絵

やっぱ有名なのは、猫でしょう。後、ハートの女王。

しかし、マッドハッターがおじさんだわ。。

アリス

アリス白ウサギ

白ウサギ(布告役姿)

チェシャ猫

チェシャ猫

芋虫

イモムシ

マッドハッター

右:狂った帽子屋(=マッドハッター)

帽子屋エピソード:帽子屋は、昔、音楽会で歌った「きらきらコウモリ」(きらきら星のパロディになっている)が原因でハートの女王を不快にさせ死刑を宣告される。以来、それまでは自分の言うことを聞いていた時間が、お茶の時間である6時のまま止まっている。

ハートの女王

ハートの女王(映画では、赤の女王と混ぜて出現してるぽい)

ハートの女王エピソード:不快の種を見つけては「首をはねろ!」と言いつけて回るが、しかしその後で王がひそかに罪人を解放している。

本「鏡の国のアリス」解説

「不思議の国のアリス」の続編です。

「鏡の国のアリス」ストーリー

ある日、アリスが子猫と遊んで空想してると、暖炉の上の鏡の中に入れちゃう気がして本当に入っちゃいます。
そこは、逆さ文字とかある逆さまの世界。(ここでアリスはジャバウォックの詩を読む。ジャバウォックという怪物が主人公に倒されるという話だが、この先も意味はない。)
その世界は巨大チェスでできていて、アリスは赤の女王に8番目まで来れば女王にしてやると言われる。

列車に乗ったり、ハンプティ・ダンプティ、白の女王、白の騎士に会ったりして、8番目まで行き女王になれるアリス。

赤の女王を捕まえ、赤の王様にチェックメイトするとアリスは目を覚ます。

「鏡の国のアリス」挿絵

ぶっちゃけ、ハンプティ・ダンプティ以外よく知らん。。。けど、結構、映画にはでてきたね。。。

アリス

アリス

赤の女王

赤の女王(映画では、ハートの女王と混ぜて出現してるぽい)

赤の女王エピソード:怒りっぽい几帳面な性格。喉が渇いたと訴えるアリスに乾いたビスケットを与えたりする

白の女王

白の女王

白の女王エピソード:子供みたいな性格。時間を逆向きに生きている。彼女がもっともよく記憶しているのは「再来週に起こること」であり、ピンを指で指した痛みは実際に指す前に彼女の身に起こる。

トゥイードルダムとトゥイードルディー

トゥイードルダムとトゥイードルディー

ハンプティ・ダンプティ

ハンプティ・ダンプティ

白の騎士

白の騎士

ジャバウォック

「ジャバウォックの詩」に登場するジャバウォック

(原作では、右下の勇者はこれといって名前もないんだけど、映画ではこれを予言の書って感じにしてこの勇者をアリスってことにしてるみたい。)

映画「アリス・イン・ワンダーランド」

さあ、これを踏まえて映画っす。13年後の19歳のアリスっす。

「アリス・イン・ワンダーランド」ストーリー

冒険から13年後。19歳のアリスのお話。
最愛の父親を亡くしたアリスは、パーティで御曹司・ヘイミッシュから求愛されるがダッシュで逃げる。そして、白ウサギを見かけ追いかけてウサギ穴に落ち、ワンダーランドへ迷い込む。

そこで、マッドハッターや猫と再会。(ちなみに、アリスは夢の中の出来事だと思っていて、前にここに来たことも忘れている)

ワンダーランドは、13年前とは違い、赤の女王が支配する暗い世界になっていた。

アリスは自分が予言書に書かれていた救世主だと知らされ、赤の女王の妹の白の女王が納めていた平和国に戻そうと奮闘する。
なんだかんだあって(そこ説明しろって?)、勇者アリスと赤の女王のペット?怪物ジャバウォッキー(本ではジャバウォックの詩として登場)が対決しアリスは勝利。無事平和な世界を取り戻す。

戦いの後、マッドハッターはアリスに残るよう勧めるが、アリスはジャバウォッキーの血を飲んで、現実世界に帰る。そして、ウサギ穴をはいあがり元のパーティへもどる。そして、求婚を断り、貿易のビジネスのために中国への航海に出発する。

アリスが勇者

えーーーーーーーー。って、誰やねん。鎧かよ。

アリスインワンダーランドのアリス

写真:左から、狂った帽子屋(=マッドハッター)、アリス、白の女王

白の女王が結構、痛い感じの天然残酷さをかもしだしてるんだよね。赤の女王より浮き世離れしてて、きっと、無垢な嫌な女って感じでわざと描いてるんだろうな。赤の女王に親近感持つために。

マッドハッターは、名前の通り狂ってます。

赤の女王の顔がでかい

顔のでかさがコンプレックスで、パーツのでかさにコンプレックスのあるものしかそばにおきません。そして、少しかわいそうな人。。。誰にも愛されず追放されるっていう。。。

赤の女王

写真:赤の女王、ハートのジャック

※ハートの女王と赤の女王の違い

多分だけど、映画では、原作のハートの女王と、赤の女王を合わせて「赤の女王」にしてる。

映画は、名前は赤の女王だけど、姿はハートの女王だよね。

原作だと、赤の女王は基本チェスモチーフ、ハートの女王はトランプモチーフ。

その他キャラクター

次の続編映画でハンプティ・ダンプティとかはでるみたい。結構原作のままのキャラだよね。この辺は。やっぱ、マッドハッターだけ、かっこよすぎておかしいわ。。。

futago

トゥイードルダムとトゥイードルディー

チェシャ猫

チェシャ猫

白ウサギ

白ウサギ

ジャバウォック

ジャバウォッキー

バンダースナッチバンダースナッチ

『ジャバウォックの詩』ででてくる架空の怪物。本では、その姿は表現があまりされていない。映画では、アリスの敵だが、最後は味方になってくれる。

アブソレム

アブソレム

アブソレムエピソード:この芋虫のアブソレムのおかげでアリスは7歳のワンダーランドの記憶を取り戻す。アブソレムは最後、生まれ変わるためにサナギになり、最後、蝶になった。

ちなみに、アブソレムの声はハリーポッターのスネイプ先生で、彼お亡くなりになりました。

感想

本見てないとわからんとこがきついな。

映画みたときは、なんとなくのアリスの知識でなんとなく見てたからよくわからんかった。

ジャバウォッキーとか本でもでてたんやな。。しらんかたわ。。。。

てか、「アリス・イン・ワンダーランド」のストーリー的にはたいしたことはない。てか、つまらん。

映像のきれいさに感動して、アリス好きがわくわくできる映画です。

私は、映像好きだし、アリスも好きだから楽しかったっす。

新作映画も見に行きたい。

コレ

映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』

うん。楽しみだわさ。

norico
 
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コメント

  1. 水口栄一 より:

    私は不思議の国のアリスが大好きです。そしてこのタイトルを見るたびに私はある若い女性のことを思い出さずにはいられません。彼女は不思議な雰囲気を持った凄い美人でした。しばらく仲良くさせて頂いたのですが、有理沙という名前でした。だから私は不思議の国の有理沙と呼んだのです。それだけにこの記事は興味深く読ませて頂きました。とても面白かったです。ありがとうございました。

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