21世紀の素材革命「セルロースナノファイバー」がすごいらしい

どもす。のり子です。

21世紀の素材革命「セルロースナノファイバー」

サイエンスZEROで「セルロースナノファイバー」やってた。水性ボールペンのuni ball Signoに使われてるんだって。へえ。私、ボールペンは油性のジェットストリーム派なんだけどさ。とにかく、すごい素材なんだとよ。

セルロースナノファイバー

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21世紀の素材革命と期待されている新素材

素材の革命が起きるのでは言われている素材らしい。
人類が今まで作ってきた素材

  • 19世紀 鉄
  • 20世紀 プラスチック
  • 21世紀 植物(セルロースナノファイバー)の時代になるのでは?と言われている素材。原料は植物(パルプ)。繊維の太さはナノサイズ。2030年には市場規模が1兆円になると試算される

へえ。21世紀は植物かーー。すごいね。日本なら、計画的に木を育てて使えそうだし。

特徴

軽くて強い

鉄の5分の1の重さで、強度は5倍。
繊維をナノレベルまで微細化すると、驚きの強度が得られ、自動車のボディなどへの応用研究(プラスチックと混ぜると加工がしやすい)が進められている。車が軽くなって燃費も抑えられるらしいよ。

チクソ性

なにそれ。。チクソ性って。。

チクソ性とは、その物質を動かしているときは低粘度(サラサラとかトロトロ)で、静止しているときは高粘度(グリース状とかペースト状)に変化する性質。静止状態は固く、振ると水みたいになること。

へー。

インクに混ぜると、ペン先に加わる力によって、インクだまりがさらさらになる。三菱の水性ボールペンに使われてる。(uni ball Signo)

なんどもいうけど、わたしゃジェットストリーム派なんで。。水性ボールペンは使いません。
後、日焼止めや化粧品の増粘材のべたつきをなくし、さらさらにする効果ある。これはいいね。べたつくのやだし。

表面積が大きいので、くささがなくなる

大人用おむつに応用。においが抑えられる。

水分を抱き込む

ハンバーグに入れると、ジューシー

結構安く実用化されだした

うん。下見てもピンとこねーな。高いきがするけど、これでも安くなったんだって。

セルロースナノファイバーの作る値段

感想

うん。なんか、すごいらしい。

結局、車が軽くなって燃費が抑えられるのと、日焼止めがさらさらするのと、ボールペンがさらさらするのと。。

後は、紙おむつがにおわなくなって、ハンバーグがジューシーになるってことね。。

うん。

いいことだ。。

norico

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