どもす。のり子です。
第11話「アンタッチャブル」
参事官・中園(小野了)が、事件解決のために右京達にちょっとだけ協力する回です。中園がイケメン顔です。w
そして、この事件のせいで右京達、特命係の存在が危うくなりそうです。
ストーリー
会社員の男性が刺殺される事件が発生し、目撃者として中学生の少女がいることが分かった。しかし、中学生の少女には接触禁止の’お触れ’が。。参事官・中園(小野了)は、被害者に同情し、右京達に、その中学生が警視庁ナンバー2の副総監・衣笠(きぬがさ)(大杉漣)の愛娘と情報を流す。
右京と、冠城は、接触禁止を無視し、中学生に聞き込みを行う。どうやら、中学生の少女は、たばこを買おうとしていて犯人を目撃したので、たばこの話しを警察に話したくなくて、警察官の父親に頼んで接触禁止にしたようだ。
右京のおかげで、当時の事件を思い出す中学生は、犯人に接触しようとして危険な目に遭うが、右京と冠城が助けて事件は解決。
しかし、副総監である衣笠は、特命係を疎ましく思い、右京達を恨みに思っているサイバーセキュリティ対策本部の青木(浅利陽介)から特命係の調査結果を受け取る。
この事件をきっかけに特命係が“終わりの始まり”を迎えるのか!?
終わり
参事官・中園がかっこいい
参事官・中園がうっかりを装って、接触禁止の中学生が、副総監である衣笠の娘だとうっかりしゃべっちゃったふりをします。(わざともらした)
かっこええ。被害者が、自分と同じくらいの娘の誕生日にケーキを買って帰る途中に刺殺されと知って、早期解決を願って右京達に、中学生が副総監の娘だと情報を言ったみたい。
んで、もちろん、中園は内村に怒られます。
(警視長・内村)(中園の耳元で)「お前 まさか…。副総監の名をわざと漏らしたんじゃないだろうな?滅相もありません!」
(参事官・中園)「中園照生 一生の不覚でした!」
廊下に出て独り言の参事官・中園↓
(参事官・中園)「はっ!警察官の初心に帰れ。あんた(内村)の出世より犯人逮捕のほうが優先だ。失点 大いに結構。いっそ失脚してくれれば…。部長の椅子には 俺が座る。」
いつにもましてやる気ですね。1人の時に啖呵(たんか)きったけどさ。
最後は、「協力してくれてありがとう」と言う右京達に、「なんのことやら」としらを切ってさっていきます。
さってく背中がなんとも男だぜ。
まあ、けど、最後の最後は内村のイエスマンにもどってましたけどね。。それでこそ中園だぜ。
副総監・衣笠が、特命係の’終わり’を始める
青木はどうやら特命係を調べてたみたい。「特命係行動記録1」を副総監に渡します。やっとこいつが何やってたかが発覚したわ。。
副総監が特命係の記録を読みます。
歴代の相棒達です。(てか、亀ちゃんの前に6人くらいいたんだけど。)
亀山くん
神戸くん
カイトくん(もう、芸能界にいないけど。。)
冠城くん
(衣笠)「杉下右京 冠城亘…。小野田公顕が作り甲斐峯秋が存続させた。特命係は 警視庁の…負の遺産だ。」
うわ~~。特命係なくなりそう。。。
感がするどい右京
(右京)「もしかすると 我々は 導火線に火をつけてしまったのかもしれませんねぇ。
(冠城)「導火線?」
(右京)「いや 杞憂に終わればいいのですがねぇ。」
右京さんはすべてお見通しなのか。。
うん。すごいや。
感想
おもろかったよ。次も楽しみ。てか、映画も見たい。。
norico
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