どもす。のり子です。

相棒21.第7話.「砂の記憶」

7話ですーー。20年前の通り魔事件を解決する話。

右京さんがなんか亀山くんとナチュラル。なんの違和感もないな。そらそうか。

ストーリー

特命係に、警視庁職員の健康を管理している保健師・吉崎弘美が来て、右京と亀山に、保健師面談と健康診断を受けるように指導に来る。ついでに角田課長も言われた。

そんな中、『20年前の連続通り魔事件の犯人が動き出す』と書かれた告発文が特命係に届く。
20年前、若い女性が殴られ所持品を奪われる事件が多発。当時、伊丹が担当しており、7人目の被害者である15歳の少女が亡くなった。亡くなった少女は、もう一人の少女と帰宅途中だった。犯人は砂時計を奪って逃げたようで、事件は迷宮入り。
そんな中、右京は吉崎と保健師面談を行う。そこにたまたま前の面談の広報課の男性がいた。広報課の男は一般市民のクレームでストレスがたまる仕事をしているようだ。吉崎はストレスにはその男に時間を区切って対応するように勧めたという。それで、砂時計を進めたようだ。

ある日、2通目の手紙が特命係に届く。内容は、今夜20年前の通り魔が今夜再び罪を犯すと書いている。
保健師の吉崎が夜中歩いているとその男性が襲い掛かってくる。しかし、失敗。捕まえる右京と亀山。その男は広報課の男だった。
実は、告白文は保健師の吉崎が書いたもの。保健師の吉崎は、20年前殺された少女の友人で、殺されたときたまたまいた被害者の友人だった。そして、唯一の目撃者である。死んだ友人の意思を受け継ぎ保健師になった吉崎は、警察庁の保健師となる。しかし、面談に来る広報課の男の中に、20年前の通り魔事件の犯人がいると気づいたのだった。わざとその男に「真相を知っている」と匿名で手紙を送り、おびき寄せて自分を襲わせようとしていた。そして、特命係に見つけさせ逮捕させようとしていた。しかし、証拠がなく、広報課の男を逮捕はできなかった。

しかし、右京は、広報課の男の机の上に砂時計があるのを確認していた。そして、その砂時計に付着していた砂が20年前のフットサルの現場にしかないレアな砂だったことをつきとめ広報課の男を逮捕。男の家にはすべての通り魔事件で奪った戦利品が出てくる。

保健師の吉崎は、やっと肩の荷がおりたと右京と亀山に感謝。「砂時計は何度でもやり直すことのできる希望の象徴でもあるんです」といい砂時計を吉崎に渡す右京。そして、亀山を健康管理の指導に連れて行く。右京は「体力の過信は怖い怖いいってらっしゃい」と亀山を見送る。

おわり

感想

まあまあおもろかったよ。ワンパターン系だけど、水戸黄門的な感じでいいよ。んで、

今回ののこてまりのシーン

右京さん通り魔犯を絶対捕まえてくださいと言う美和子。時間解決は右京さんの頭脳で、亀山は体力でがんばれという美和子。笑

仲いいね。そんだけ。

また、次回もみまーす。

のり子