ども。のり子す。
ジョーカー・ゲーム 5話「ロビンソン」
原作は、角川文庫の短編スパイ小説。1話完結です。
おもしろい。4話はおもしろくなかったけど、今回はおもしろかったよ。
今回はイギリスでスパイが捕まって脱出する話。
今回の登場人物
主人公はこいつ
毎回でてる日本スパイの親玉
今回の敵の親玉
概要
ロンドンで写真店を営んでいた伊沢和夫は、ある日突然スパイ容疑で拘束されてしまう。執拗な尋問に耐える伊沢の前に現れたのは、英国諜報機関のスパイ・マスターである
ハワード・マークス中佐だった…。
ストーリー
イギリスでスパイ容疑をかけられ速攻捕まる日本スパイの神永。
イギリス軍に自白剤を打たれ、日本に偽情報を流される。
神永、日本を裏切るふりして脱出するも行き止まり。ドアに謎のマーク。
これは金星の記号みたい
日本スパイのボスの結城に渡された、餞別のロビンソンの本を思い出す。
その話の中で、人食い人種からロビンソンを助けてくれた男の話がでてくる。その助けられた日が金曜日ということからその男のことを「フライデー」とロビンソンはよんだ。つまり、この金星の記号はロビンソンの「フライデー」金星に値する人物が脱出させてくれるというマーク。
下のやつが、イギリス軍にいる、日本人が捕まったときだけ行動するスパイ。フライデー。
ドアに入ると、カギと逃走経路が描いてあり、無事神永は脱出できた。
用意された車でイギリスを脱出する神永。
今回のことは結城中佐の策略。
発端は、3ヶ月前、ロンドン駐在の日本の外交官が暗号も使わず送ったため、日本の機密事項がイギリスに漏れていた。
軍は日本の外交官に暗号を使うように要請したが、外交官は無視。
今回は、日本の外交官が情報をもらして、日本スパイが捕まった。これを外務省の責任として、軍は外務省に要求をのませる。
というシナリオ。
感想
おもしろい
てか、あの金星のヒントでよくわかったな。。
金星の記号とかわからんよ。ロビンソンも読まないよな。。(読めよ)
。。うちなら死ぬな。。。
スパイってすごい。。
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