どもす。のり子です。
『アズカバンの囚人』シリーズ3 ハリーの両親を裏切って死亡させたのが誰だか分かる話 ストーリーまとめ(ネタバレ)
日本テレビの「金曜ロードSHOW!」でハリーポッターやってる~~。ってわけで、まとめました。ハリーがちょっと青年になってかっこいいです。
ストーリーを、ざっくり言うと、ハリー13歳で3年生の話です。昔、ハリーの親ををヴォルデモートに売ったのが誰だか判明する話し。ハリーは親の親友シリウスと出会い、はじめて家族っぽい人ができます。
忍びの地図、狼男、ネズミ、バックビーク(でかい鳥)、時を戻す時計、エクスペクト・パトローナムって呪文が印象的な回です。
※はじめから、ばしばしネタバレするから見てない人は見ないでね。
シリーズ一覧
このアズカバンの囚人は、3作目でーーす。原題: Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
ハリー・ポッターと賢者の石
ハリー・ポッターと秘密の部屋
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 ←今回コレ
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ハリー・ポッターと謎のプリンス
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2
ストーリー
ハリーはおじさんの家でいじめられて家出
ハリー家出
ハリーが夏休みで親戚のダーズリー家に帰省していると、意地悪なマージおばさんがやって来て、ハリーの親の悪口を言います。ハリーは怒って「ルーモス・マキシマ!!(強き光よ!)」と唱え、マージを空に飛ばします。※ちなみに、「ルーモス」は、ハリーが冒頭で夜中こっそり本を読むのに使ってた明かりをつける呪文。
いじめられすぎて、ハリーは荷物を持ってダーズリー家を飛び出します。(そらそやな。)
黒い犬に出会う
その直後、ハリーは大きな黒い犬と遭遇。(ネタバレ:この黒い犬はアズカバンから脱獄したシリウス・ブラックです。アズカバンの番人はディメンターなんだけど、こいつは人の心によっていくけど、動物のことはさっぱりなので、犬に変身したことで脱獄できたみたい。はよ逃げ出せってね。。)
黒い犬は、気づくと消えていました。
ハリーは『漏れ鍋』で、脱獄犯シリウスがハリーを狙ってると聞く
ハリーは、ナイトバスで『漏れ鍋』へ
どこにも行くあてのないハリーは、突然現れた迷子の魔法使いの緊急お助けバス「ナイトバス」に乗り込み、ロンドンにある『漏れ鍋』に行きます。※『漏れ鍋』とは:魔法界のダイアゴン横町と人間界をつなぐパブの名前です。宿屋も兼ねてます。
そして、運転手スタン・シャンパイクからヴォルデモートの子分のシリウスという殺人犯が、アズカバンの牢獄から脱獄したと聞きました。
ちなみに、「ナイトバス」の運転はめちゃ荒いです。ここスピード感あって見てて楽しい!!
ファッジが、マージおばさんの件を解決してくれる
ハリーが『漏れ鍋』に着くと、魔法大臣コーネリウス・ファッジが現れ、マージおばさんの件は、魔法事故巻き戻し局を向かわせ解決したと伝える。人間界で魔法を使ってはいけないのだが、ファッジはハリーを大目に見てくれたようです。
ファッジは、ハリーの新学期から使う教科書を準備してくれ、今日は『漏れ鍋』に泊まるように言う。んで、ハリーが部屋でもらった教科書『怪物的な怪物の本』を開くと、本に襲われます。笑。うける。(ネタバレ:後ででてくるけど、この教科書はなでてから開けないと噛みついてきます)
ハリーはハーマイオニーとロンとそのペット達に会う
次の日の夏休み最終日、ハリーは、ハーマイオニーとロンに会い、ハーマイオニーのペットの猫の「クルックシャンクス」と、ロンのペットのネズミの「スキャバーズ」に出会う。(ネタバレ:このネズミは、実はペティグリューというヴォルデモートの配下。もちろんロンは気づいてない)
ロンは、賞金でエジプト旅行に行ったことが新聞にも載り自慢する。
※ネタバレ:映画にはないけど、シリウスは、ガリオンくじに当たったロン家族が、エジプト旅行に行った新聞記事でロンのペットのネズミを見つけ、脱獄した。ネズミの正体は、シリウスをはめたペティグリューというヴォルデモートの配下。
脱獄犯シリウスがハリーを狙ってると聞く
ロンの父のアーサー・ウィーズリーに、シリウスがハリーを殺そうと狙っていると聞きます。シリウスは、ハリーがいなくなれば、13年前ハリーが倒したヴォルデモートが復活すると思っているようだという。
ホグワーツへ向かう列車で、ディメンターに襲われる
列車でホグワーツに行く途中、アズカバンの看守のディメンターが脱獄犯シリウスを探しにきたが、なぜかハリーを襲ってきた。(ネタバレ:ハリーは不幸な生い立ちからディメンターを引きつけやすい体質)気絶したハリーは女の叫び声を聞く。(ネタバレ:これは、後で出てくるがハリーの母の声。ディメンターは辛い記憶を呼び覚ます。)新しく赴任してきたルーピン先生がディメンターを追い払い、気絶して起きたハリーに、元気が出るチョコを渡す。(チョコはディメンターに有効なんだー)
魔法学校新学期が始まり、ハリーはルーピン先生に闇の魔術の防衛術を習う
ホグワーツの新学期が始まる
ダンブルドアが、新しい先生を紹介しまーす。
「闇の魔術に対する防衛術」のR・J・ルーピン先生。「魔法生物飼育学」にルビウス・ハグリッドです。後、シリウスが脱走してて危ないから、魔法省の要求でホグワーツはアズカバンのディメンターに守られることとなると報告。
※説明:ディメンターは、ただ、希望や幸福の生気を吸うだけの生物です。その対象は誰でもいい。ダンブルドアはディメンターと手を組むのを反対していたが学校の敷地に入らない条件で許可したみたい。
いろんな授業を受ける
・トレローニー先生の占い学の授業
占い学のシビル・トレローニー先生の授業。ハリーは先生にグリム(墓場にとりつく巨大な亡霊犬最も不吉なことの前ぶれ死の前ぶれを意味する)がとりついてると言われ、気分を害します。
※ネタバレ:後で出てくるけど、この授業で、ハーマイオニーが、突然出てくるけど、これは時を戻す時計を使ってた。同じ時間の授業を沢山受けたくて使ってたみたい。
・ハグリッドの生物の授業(バックビーク)
魔法生物飼育学のハグリッドの授業。教科書は、なでて開かないと噛みつかれる「怪物的な怪物の本」。この日は、誇り高い怒りっぽいヒッポグリフという生物の授業です。バックビーク(ヒッポグリフの名前)は、挨拶をしたハリーを気に入り背中に乗せて飛んでくれましたー。それを見て俺もいけると思ったドラコは失礼な態度を取って、バックビークに攻撃され怪我します。ドラゴはそれを後でお父さんに言いつけます。(ネタバレ:これが原因で、後でバックビーク死刑の判決)
・ルーピン先生の闇の魔術に対する防衛術の授業
ルーピン先生のボガートの授業です。マネ妖怪ボガートは、形態模写妖怪で相手が一番怖いと思うものに姿を変えます。ボガートを退散させる呪文「リディクラス!(ばかばかしい、笑える)」で、怖い物を笑える物に変化させる生徒達。けど、ハリーはディメンター(ボガート)をだしてしまい、ルーピン先生は、ボガートを追い払って授業を中止する。(ネタバレ:後でルーピンが話すが、止めなければ次はヴォルデモートの姿になるだろうと思ったらしい。)
・スネイプの人狼の授業
ある時、ルーピン先生は授業ができるような状態ではなく代わりにスネイプが「人狼」の授業をする。(ルーピンは実は人狼で、満月が近いからやばかったみたい)
動物もどきは自分の意思でオオカミに変身しますがオオカミ人間は違います。満月が来て変身すると今までの自分を忘れてしまい友達をも殺してしまいます。そして 同じ仲間の呼び声だけに答えます。
ホグズミード村へ行けないハリーは、留守番中、両親の話しをルーピンから聞きしんみり
学校のみんなは、ごほうびで、ホグズミード村へ外出する。おじさんに許可証にサインをもらい損ねたハリーは出掛けられずにお留守番です。悲しそう。。(マージおばさんが来る前に、ハリーはホグズミード村への外出許可書類におじさんのサインを頼むが、おじさんはいいこにしてたらサインしてやると言ってもらい損ねた。)
ハリーとルーピンは、2人きりで話し、親友だったハリーの両親のことを話す。
ハリーの母親のリリーは、才能ある魔女であるばかりかとても心優しい女性だったようだ。ハリーの父親のジェームズはトラブルを起こす名人と話す。君は ご両親にそっくりだとルーピンに言われ、なんとも言えないハリーです。しんみり。。
シリウス・ブラックが学校に侵入
ハリーが、お出かけから帰ってきたみんなと話をしていると、太ったレディーが消えていて、絵にはツメの後が。
管理人のフィルチとダンブルドアが来て太ったレディーを見つけました。
(太ったレディー)「この城のどこかにシリウス・ブラックが!」
シリウスが学校に忍び込んだもよう。この夜は、生徒みんな広場に集まって就寝です。
※ネタバレ:映画に説明はないけど、絵の爪の後はシリウス。シリウスは、ハリーのそばにヴォルデモートのしもべのペティグリューがいることを新聞を見て知って、ハリーを守りたかったようだ。そして、自分をはめたペティグリューに復讐をしようとしていた。黒い犬に変身して学校に忍び込んだシリウスは、グリフィンドール寮の入口までやってきました。そこで、太ったレディが入口を開けなかったために、怒ってレディを攻撃したみたいね。
クィディッチの試合中にハリーはディメンターに襲われほうきも壊れる
クィディッチの試合中に、ディメンターがグラウンドに入って来ます。ハリーは襲われ落下。ダンブルドアはハリーを助けてディメンターを追い払いました。
そのとき、暴れ柳にぶつかってほうきが壊れました。。。涙
ハリーはルーピンから「エクスペクト・パトローナム」を習う
ハリーは、電車でも、クィディッチの試合でも襲われたために、ディメンターを追い払えるルーピンに守護霊の呪文「エクスペクト・パトローナム」を教わることに。
※エクスペクト・パトローナム:学校では教わらないとても高度な呪文。この後のシリーズで、ハリーが先生となる「ダンブルドア軍団」でハリーがみんなに教えることになります。
忍びの地図を手に入れる
ある日、フレッド、ジョージ(ロンの双子の兄)は、君にはこれが必要だと、ハリーに「忍びの地図」を贈ります。(たぶん外出できなかったからこれ使って外へ行けってこと。)フレッド、ジョージは、1年の時、フィルチ(ホグワーツ魔法魔術学校の管理人)のとこから「忍びの地図」を失敬したらしい。
「われ よからぬ事をたくらむ者なり」と唱えると、「ムーニーとワームテール、パッドフット、プロングズの自信作。忍びの地図」と表紙が表示され、めくると学校の地図と地図上を歩くすべての人が示される。
フレッド、ジョージは、城からの秘密の抜け道は7つあり、おすすめが「隻眼の魔女の道」で「ハニーデュークス」(お菓子屋。USJにもあるよー。)の地下に出ることを教えてくれました。
「イタズラ完了」と唱えると「忍びの地図」はただの白紙の紙切れに戻ります。
※ネタバレ:映画ではでないけど、この「忍びの地図」は、ルーピン含むハリーの父達が作った物。ムーニー、ワームテール、パッドフット、プロングズは以下の若かりし頃の仲良し4人の同級生のあだ名。スネイプも同級生だが、彼はからかわれていた立場の存在だった。ちなみに、「忍びの地図」は、変身魔法(アニメ-ガス)で変身していても本名がでる仕組み。
<「忍びの地図」を作った4人>
- ムーニー = リーマス・ルーピン(ムーニーは、月の形容詞。人狼で、月見ると変身するから)
- ワームテール = ピーター・ペティグリュー(アニメーガスがネズミで、しっぽがミミズみたいで、ワーム(ミミズ)テール(しっぽ))
- プロングス = ジェームズ・ポッター(ハリーの父親。アニメーガスが牡鹿で、角が枝のようだってことで、プロングス(枝))
- パッドフット = シリウス・ブラック(アニメーガスが犬。パッドフット(肉球))
※アニメ-ガスとは:この能力を持つ者は、自分が定めた動物に好きなときに変身することができる。能力を得ることに失敗すると取り返しの付かない結果を招くため、魔法省が厳しくその動向を監視しており、「アニメーガス」は名称やその特徴を記した登録簿が作成されている。例)ミネルバ・マクゴナガルは猫。リータ・スキーターはコガネムシ。(wikipediaより)
ハリーは両親を裏切ったのがシリウスだと知る
ハリーは、みんなとホグズミード村へ外出できなかったので、双子にもらった「忍びの地図」を使って、こっそり「ハニーデュークス」の地下にでて、そこから外出しちゃいます。ハリーは透明マントをかぶっているのでみんなからは見えません。※下はハリー目線の「ハニーデュークス」店内
ロスメルタ(女性)が店主を務めるパブ「三本の箒」に訪れるハリー。そこに、魔法省大臣ファッジとマクゴナガル先生がやってきます。そこで、透明マント越しに盗み聞きするハリーは、シリウスと自分の父が親友であること、シリウスがハリーの名付け親であること、そしてシリウス・ブラックが両親を裏切って死に追いやったことを知り、シリウスに怒りを抱くのでした。しかも、シリウスは、友達の「ペティグリュー」をも殺して消し去ったという。
※ロスメルタとは:映画版では、この回だけの登場。原作ではずっと先でドラコに操られる。
シリウスと、ルーピンと、ネズミのスキャバーズ(ペティグリュー)が揃い、ハリーの両親を裏切ったのはペティグリューということが判明
「忍びの地図」になぜかペティグリューの名がでてくる
ハリーが夜部屋で「忍びの地図」を見ていると、パブ「三本の箒」で聞いた、シリウスに殺されたはずの「ペティグリュー」という名前が現れた。ハリーは、ペティグリューの名前を追いかける。しかし、ペティグリューはハリーのそばにいるはずだが、姿が見えない。
ハリーが、きょろきょろしていると、スネイプに見つかり、「忍びの地図」をあやしまれる。「忍びの地図」にスネイプが「汝の秘密を現せ。」と呪文をかけると(この開け方は間違っているので、次のからかい文言がでてきた)「我らムーニー、ワームテール、パッドフット、プロングズからスネイプ教授にご挨拶申し上げる。そして、他人ごとに対する異常なおせっかいはお控えくださるよう。」と「忍びの地図」に表示された。地図の存在は隠せたが、地図はスネイプに没収された。そこに、ルーピンが現れ「忍びの地図」をスネイプから取り返す。
スネイプは、シリウスの手に渡ったらハリーの居場所が知れ襲われることになると、この地図の危険性を指摘し、地図を預かることに。
ハリーは、帰り際に、「ペティグリュー」の名前がでてきたことをルーピンに伝えるとルーピンは驚く。
トレローニー先生の予言で殺人鬼が今夜来るらしい
占い学のトレローニーは、いきなりハリーに「今宵 友を裏切った殺人鬼が解き放たれ自由の身となって…。罪なき者の血が流され召し使いは再び主人の元にはせ参ずるであろう~…。」と言ってさっていく。
バックビークを処刑
ハグリッドの家の庭につながれているバックビークは、死刑になりました。(ハリー達は、殺されるところは見てないけど)
スキャバーズとロンが犬に連れ去れる
その後、ロンとネズミのスキャバーズは、黒い犬に暴れ柳の穴に引きずり込まれる。
暴れ柳の根っこの穴が「叫びの屋敷」に繋がっている
それをおいかけるハリーとハーマイオニーは、暴れ柳に襲われながらも穴に入ると、「叫びの屋敷」につながっていた。
そこには、ロンがいる。
犬の正体はシリウスだった
ロンに駆け寄ると、「ロンは黒い犬の正体はシリウスだ」と言う。ハリーは怒りをあらわにします。親の仇~~って感じなんだろね。
そこに、ルーピンの登場。(映画では説明がないが、「忍びの地図」を見て3人を追って来た)スネイプもでてきて(スネイプはルーピンが出て行った後、おいていった地図を見て追いかけてきた)脱獄犯だと思っているシリウスを捕まえようとするが、真相をしりたいハリーに吹っ飛ばされます。(スネイプは離脱)
ネズミの正体は、死んだと思われてたピーター・ペティグリューでこいつが犯人
この後、ルーピンやシリウスの話を聞かされたハリーたちは、ハリーの両親の居場所をヴォルデモートに教えた裏切り者は、シリウスではなくペティグリューであること、ピーターがスキャバーズに姿を変えて今まで12年間生き長らえてきたことを知る。(ルーピンも、「ペティグリュー」の名前を聞くまでは、シリウスが無実だとは知らなかったのよ)シリウスは、12年間もアズカバンでペティグリューを待ったと怒る。
ペティグリューは指を切り落とし死んだと見せかけて、ネズミになって身を隠したみたい。ハリーの提案で、殺さずに、ペティグリューを真犯人として魔法省に引き渡そうということになりました。
ルーピンが狼に変身し、シリウスは負傷、ペティグリューは逃げる
ハリーとシリウスは家族っぽくなる
この二人急接近します!きゃあ。
(シリウス)「ハリー君が生まれた時私は君の名付け親になったんだ。おじさん おばさんと暮らしたいなら それでいいがもしも別の家族が欲しいのなら…。」
(ハリー)「えっ? あなたと暮らすの?」
ルーピンが満月で狼に変身
が、この日が満月だった為、ルーピンが狼に変身し、その混乱に乗じてピーターは逃亡してしまう。ぎゃー。ルーピンは、この騒動で薬を飲み忘れたようだ。(映画ではないが、薬を飲むと、部屋で丸くなっているだけのおとなしい狼になる)シリウスは、黒い犬に変身して見境のなくなった人狼(ルーピン)をみんなから守ろうとする。
その間、スネイプはやっとでてきて生徒を守る。(なのでスネイプは真相は知らない)そこで、狼の遠吠えがどこからか聞こえ(これは後で分かるが、未来から来たハーマイオニーの声)ルーピンはその声を追いかける。みんなは一旦助かったようだ。。犬に変身しているシリウスは怪我をして去って行き、ハリーはそれを追いかけます。
ハリーとシリウスの危機を救った、父に似た人
ハリーが湖で倒れているシリウスを見つけると、そこでディメンターに襲われる。ハリーは「守護霊の呪文」を使うが歯が立たず、倒れてしまう。
しかし力尽きる直前、別の方向から牡鹿(ハリーの父の守護霊は牡鹿)が現れて一度にたくさんのディメンターを追い払った。ハリーはその人影を見て父だと思うが、直後に気を失ったため真相は分からなくなる。(本当は未来から来たハリーが助けた)
ハリー達は時を戻り、バックビークとシリウスを救う
シリウスを助けるため、校長の助言で時を戻すハリーとハーマイニー
ハリーが目を覚ますと、シリウスは無実なのに捕まっていた。ダンブルドアにシリウスが無実だと言うハリー達。ダンブルドアはそれを子供が言ってもみんなを説得できないから時を3時間戻して助けなさいとアドバイス。後、人に見られないようにやるように言う。
ハーマイオニーは、マクゴナガル先生にもらった逆転時計で3時間時を戻す。(ハーマイオニーは、これを使って同じ時間に複数授業を受けていた。映画ではでてこないが、ハーマイオニーは全部の授業を受けたかったらしく、マクゴナガル先生が特別にこの時計の使用を許可して渡したみたい。それはハーマイオニーがとても優秀だったから特例として許可したようだよ。)
時を戻ってバックビークを救出
ハリーは、とにかくバックビークを助けます。(原作では、ハリーがバックビークを助けてそれに乗ってシリウスを助けることを思いつく)
ハリーとシリウスの危機を救う
そして、未来から来たハリーは、瀕死の過去のハリーとシリウスを助けます。ハリーが見た「父親のような人影」とはハリー自身だった。
その後、おってきた人狼はバックビークが追い払ってくれました。
シリウスを救出
バックビークで空を飛んで、学校(学校8階のフリットウィック先生の事務室)に閉じ込められてたシリウスを助けます。
シリウスは学校を去って身を隠す
一緒についていくと言うハリーに、危険だし、ここでまだ学んでくれと言うシリウス。ペティグリュー(ネズミ)を逃がしてしまったためシリウスの無実を証明できないので、まだ逃亡者です。。。かわいそ。
鐘が鳴るので元居た場所に戻るハリーとハーマイオニー
3時間たったので、医務室に戻ります。ちょうどダンブルドアに会ったのでうまくいったと報告をし、扉を開けると、もう一人の自分たちが過去に行くために消えるところでした。
春になり、ルーピンは学校を辞職
ルーピンが人狼だって、学校中にばれたらしく、首になる前に辞職します。ダンブルドアに迷惑をかけられないんだって~~~。涙(原作ではあるけど、これをばらしたのはスネイプです。けど、ルーピンは人狼の薬をスネイプに作ってもらってたし(ダンブルドアに頼まれて)スネイプには多少恩があるのでそれはハリーに言いません。大人!)
シリウスからハリーにプレゼント
ルーピンが去って凹んでたら、ハリーに、逃亡中のシリウスから贈り物が!ファイアボルトです!めっちゃ速いほうき!!※ちなみに、ここではでてこないが、ペットがいなくなったロンには、シリウスから新たなふくろうが贈られました。
あまりのスピードにハリーが変な顔に!ぷぷ。。
おわり~~。おもろかった。
その他おもしろシーン
絵の中の人達がおもろい
(太ったレディ)「まぁ すごい!声でグラスが割れたわ!」といって、グラスを壁にぶつけて割ってた。。w
ちなみに、生徒達が太ったレディに言う「フォルチュナ・マジョール」は、グリフィンドール塔へ入る為の合言葉です。
動物の鳴き声のお菓子
動物の鳴き声がでるお菓子でみんな和気あいあいです。なかいいな。ハリーも楽しそう!
ヒッポグリフに乗るときにハリー以外下がる
ヒッポグリフの実習したいやつってハグリットの問いに、ハリー以外全員下がります。ハリーが前に出たと勘違いしたハグリットは、ハリーをご指名。。笑。うけるな。
ろうそくが骨
このろうそくかわい~~。骨だし。。ほしいな。。
感想
おもろかったよ。けど、わからんとこ多かった。。。やっぱ、シリウスいいね。。ハリーに家族ができて私も嬉しい!
コメント
スネイプは、シリウスの手に渡ったらハリーの居場所が知れ襲われることになると、この地図の危険性を指摘し、地図を預かることに。
↑スネイプではなくルーピンです
ありがとう!