ハリーポッターの金曜ロードショー見てます。『ハリー・ポッター』全部映画館で観たのに、もうわからん。。いろいろ原作のカットが多くてついていけない。こっから先が一番難しかったかも。んで、自分用に勝手にまとめてみた。間違ってるかもだが。
『死の秘宝 PART1』シリーズ7 3つ目の分霊箱ロケットペンダントを破壊する話 ストーリーまとめ(ネタバレ)
シリーズ一覧
この死の秘宝PART1は、7作目でーーす。原題: Harry Potter and the Deathly Hallows
ハリー・ポッターと賢者の石
ハリー・ポッターと秘密の部屋
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ハリー・ポッターと謎のプリンス
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1 ←今回コレ
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2
前回のシリーズ6で「分霊箱」を探す旅を決意するハリー達3人
「死の秘宝 PART1」では、3つ目の分霊箱ロケットペンダントを破壊する
魔法省は、ヴォルデモートと戦うことを宣言する
魔法大臣ルーファス・スクリムジョールは、記者の前でヴォルデモートと戦うことを宣言する。↓大臣こいつね。
人間界にて戦いの準備をするハリー達
ハリーの人間界の親戚は、身の危険を感じ家をすて避難。(ハリー置いてけぼり。ひどいな)
一方、ヴォルデモートはハリーを倒すための会議を開く
ヴォルデモートの会議でスネイプが、「ハリーが騎士団の隠れ家に移動する日」を密告
ヴォルデモート会議のためにマルフォイの館に来たスネイプは、ハリーが人間界の親戚の家から騎士団の隠れ家に移動する日をヴォルデモートに密告。この日がハリーを襲う絶好の機会だってことね。ちなみに、ここにいたパイアスは、服従の呪文(「服従の呪文(インペリオ)」は、「磔の呪文(クルーシオ)」、「死の呪い(アバダケダブラ)」に並ぶ闇の魔術の1つ。これをかけられると、かけた人の言いなりになる。)をかけられた魔法省の役員。魔法省にもヴォルデモートの配下が潜入しているみたい。
ヴォルデモートは、杖をルシウスから奪う
マグル学の先生が殺される
騎士団の隠れ家にハリーを守りながら移動するが死者がでる
ハリーが騎士団の隠れ家に移動する「7人のポッター計画」
この時、ハリーに化けてたうちの一人、はげのマンダンガス・フレッチャー(初登場)は姿くらまし(瞬間移動)で逃げたようだ。(このせいでマッドアイは人手が足りずに死ぬ)
↓マンダンガスはこいつね。
ハリーに化けて移動することは、(ダンブルドアのアイデアで)スネイプが計画してマンダンガスに服従の呪文をかけてやらせた。そして、スネイプが敵に密告した。スネイプは、ハリーの仲間だがヴォルデモート側にいるふりしてる。本当の移動日を教えてヴォルデモートの信頼を得るのが目的。人狼のルーピンは、そんなこと知らないのでこの時、ここに裏切り者がいると言っていた。
ハリーがヴォルデモートと夢でつながる
ハリーは、その夜、夢でヴォルデモートとつながって「嘘をついたなオリバンダー」とオリバンダーにつめよる姿をみる。
ダンブルドアの「グリフィンドールの剣」が行方不明
魔法省大臣ルーファス・スクリムジョールがダンブルドアの遺品をハリー達にそれぞれ届ける。ハリーは、初めて捕まえたスニッチを贈られた。
ただ、追加で、ハリーに渡される「グリフィンドールの剣」だけは行方不明だと言われる。
※ネタバレ:ここの話ではわからないが、実は、スネイプがハリーのために「グリフィンドールの剣」を隠してた。敵にとられないようにかな。
ロンの兄貴の結婚式がデスイーターに襲われ、ハリー達は3人で逃げる
ロンの兄貴の結婚式です
そんな中、ロンの兄貴ビルとフラーが結婚式をやるってんでハリーもでます。(フラーは、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」で、三大魔法学校対抗試合をやったときのボーバトン魔法アカデミーの代表選手。フラーはビルに一目ぼれ。グリンゴッツ魔法銀行に就職して同僚となって付き合ってたみたい。)
ルーナの父の変わった形のペンダントを見る
ルーナの父が変わった形のペンダントをしているのを見る。(ネタバレ:これは「死の秘宝」のマーク。ルーナの父はこの研究をしている)
ハリーは、ダンブルドアの過去を垣間見る
結婚式で、ハリーは直前にみたダンブルドアの友人のエルファイアス・ドージの追悼文を新聞で読んで、ドージに話を聞く。
そこでダンブルドアに弟がいることを知り、ダンブルドアの過去を垣間見る。ダンブルドアの過去は記者のリータ・スキーターが本にした。その情報は、ダンブルドアと親しい女性の歴史家「バチルダ・バグショット」から得た情報らしい。ダンブルドアとバチルダは、ゴドリックの谷(ハリーの両親が殺された場所)に住んでいた。ダンブルドアの父がマグルを3人殺して逃げてそこにすんでいたようだ。ダンブルドアのことを何もしらないハリーはちょっとショック。
※バチルダ・バグショットとは:ネタバレだけど、バチルダ・バグショットは、後ででてくる、ハリーがゴドリックの谷で出会う老婆。バチルダは、ずっと前に蛇のナギニに食べられていて、バチルダに変身していました。
ハリー達は敵に襲われ人間界に逃げる
んで、結婚式中にデスイーター(ヴォルデモートの手下)に、魔法省のルーファス・スクリムジョールは殺され、魔法省が陥落と知らせが来る。
結婚式場もデスイーターに襲われ、ハリーとロン、ハーマイオニー3人は人間界に逃げる。
ハリーとロンの妹ジニーがキス
ちなみに、ハリーとロンの妹ジニーは結婚式の準備でキスをする。きゃっ。(前回からハリーとジニーは恋人で、ハーマイオニーはロンが好きになってたのよ。)
後ろで兄貴がのぞいてます。笑
ハリーは、分霊箱 (ロケットペンダント) のある場所が分かり手に入れる
分霊箱ロケットペンダントは、泥棒マンダンガス・フレッチャーに盗まれ魔法省へ
ハリー達は、レストランで敵に襲われたので、シリウスの家(ハリーが相続した)に身を隠し、そこで「分霊箱」の1つロケットペンダントがその家にあったことを、屋敷しもべのクリーチャーから聞いて知る。
※ネタバレ:ここで、シリーズ6「謎のプリンス」でロケットペンダントの中身の手紙に書いてた、「R.A.B.」がレギュラス・アークタルス・ブラックと判明。詳細は映画ではたぶんないが、レギュラス、はシリウス・ブラックの弟。ヴォルデモート卿に憧れ、死喰い人(デスイーター=ヴォルデモートのしもべ)となるが、ヴォルデモートのやり方に疑問を抱き分霊箱のロケットペンダントを偽物にすり替えた。しかし、ロケットペンダントを手に入れるために、スリザリンのロケットが沈められていた水盆の毒液を飲み干したため、衰弱したところを亡者に水の中に引きこまれて死亡した。レギュラスの屋敷しもべのクリーチャーはレギュラスと一緒に行ってペンダントを持って帰るが、レギュラスが死ぬ前にこのことを家族に言うなと口止めされ誰にも話せないし、レギュラスにペンダントの破壊を依頼されていたが、持ち帰っても破壊することができなかった。ハリーに話したのは、ハリーが家族でなかったから。
クリーチャーが言うには、分霊箱は、泥棒マンダンガス・フレッチャー(ハリーに化けたが途中でにげたやつ)に盗まれたようだ。クリーチャーはハリーに言われ、マンダンガスを連れてくる。(映画にはないけど、シリウスが死んだらこの屋敷と屋敷しもべのクリーチャーは、ハリーのものになることになっていたので、クリーチャーはハリーの言うことを聞きます。)マンダンガスは、ダイアン横丁で商売していて、魔法省のアンブリッジに見つかり、商売許可証がないことを見逃してもらう代わりにロケットペンダントをあげたようだ。
魔法省はヴォルデモートの手に落ち、人さらいが街をうろつく
一方、魔法省は陥落したので、次の大臣に、ヴォルデモート配下のパイアス(ヴォルデモート会議にいたやつ)が就任。人さらいが街をうろつき、マグル=人間かどうか身元調査を実施。
魔法省へ乗り込み分霊箱のペンダントを手に入れる
分霊箱のロケットペンダントは、今は魔法省のアンブリッジのもとに渡っていた。(ドローレス・アンブリッジは、分霊箱と気づかずに取っていった。)ハリー達3人は、変装して魔法省に忍び込み、分霊箱ペンダントを取り返して森へ逃げる。
分霊箱を破壊できる「グリフィンドールの剣」を探す
分霊箱は「グリフィンドールの剣」で壊せることがわかる
ロンは魔法省から森へ逃げる途中でけがをして瞬間移動ができず(からだの負担が大きいからだと思う)足手まとい風です。さて、早速、森で分霊箱を破壊しようとするハリー達3人。けど、うんともすんとも言わない分霊箱。。。
分霊箱は「グリフィンドールの剣」でないと壊せないとわかるが、「グリフィンドールの剣」の場所がわからない。そんな中、分霊箱の邪気?の影響で、3人はいがみ合ってロンは去って行く。
ハリーは以前「秘密の部屋」でトムリドルの日記(分霊箱)をバジリスクの牙で破壊した。 (→『ハリー・ポッターと秘密の部屋』あらすじ)これで、バジリスクの毒で分霊箱が壊せることがわかった。 そして、バジリスクを倒すとき、バジリスクをグリフィンドールの剣で刺している。 もともと、グリフィンドールの剣は自らを強化する物のみ吸収する特徴がある。 なので、結果、「グリフィンドールの剣」はバジリスクの毒を吸収したということがいえる 証明終わり・・・。(なんのや) つまり、分霊箱を破壊できる物は、 バジリスクの毒を含んでいる 「グリフィンドールの剣」ってことね。 へー。
ハリーは生まれ故郷のゴドリックの谷へ行く
ハリーとハーマイオニーは「グリフィンドールの剣」を探すために、ハリーの生まれ故郷で両親が死んだゴドリックの谷に行ってみる。
※ゴドリックの谷とは:魔法魔術学校の4人の創始者のうちのひとりゴドリック・グリフィンドールの生まれ故郷のため、名前をとってゴドリックの谷と言う。
ゴドリックの谷で、ハーマイオニーが、三角、丸、線のマークがペベレル家の墓に書いてあるのを発見しました。ペベレル家ってなんぞや?(このネタバレは下の「※死の秘宝について」を参照)
ハリー達は、バチルダ・バグショットと会うが、彼女は蛇に変身して襲ってきて、ハリー達はまた森へ逃げる。
※ネタバレ:映画には詳しくはないが、実はバチルダ・バグショットはずっと昔にヴォルデモートのペットの蛇ナギニに食べられていて死んでいた。ヴォルデモートのペットの蛇がバチルダ・バグショットに変身してなり替わっていた。(バチルダがダンブルドアを裏切ったんじゃなくて、化けてた蛇がダンブルドアの過去を暴露したみたいね。)
分霊箱をやっと破壊
ハリーとハーマイオニーが森へ戻ると、牝鹿がいて(ネタバレ:ここではわからないが、これはスネイプの守護霊)「グリフィンドールの剣」の場所を教えてくれる。
ロンが戻ってきて、「グリフィンドールの剣」を手にして、分霊箱ペンダントを破壊に成功。
ロンとハリーはめでたく仲直り。
死の秘宝の話を聞く
その後、なんだかんだで、ハリー達は、不思議ちゃんルーナのお父さんの家にたどりつき、そこで彼が研究している「死の秘宝」の物語を聞く。
※死の秘宝について
『吟遊詩人(ぎんゆうしじん)ビードルの物語』に載っているおとぎばなしに「死の秘宝」 がでてくる。この本を遺品として、ハーマイオニーがダンブルドアからもらった。 本の内容は、魔法界では誰でも知っている有名なおとぎばなしだが、おとぎばなしでなく 本当の話だったみたいね。 本の話の内容は、3人兄弟と、「死」(という名前の死神みたいなもんかな)が3人兄弟に それぞれ贈った「死の秘宝」をめぐる話。最後、「透明マント」の末っ子以外はみんな死に捕らわれて死んじゃう。
正三角形、円、線で書かれたものがシンボルマークで、正三角形は 「透明マント」を、円は「蘇りの石」を、線は「ニワトコの杖」を表している。
三つそろうとすごい力が手に入るみたい。 ちなみに、「透明マント」はハリーがハリーの父からもらってたやつね。よくハリーが使っ てるやつ。なので、ハリーはこの3人兄弟の末っ子の子孫。3人兄弟の末っ子はイグノタスという名前で、このちょっと前に、ゴドリックの谷でハーマイオニーが見つけた墓の名前。ハリーはペベレル家の一員で、ペベレル家の祖先は、3人兄弟の末っ子イグノタスってこと。
ハリーは敵につかまるが逃げる。しかし、ドビーが死亡
ハリー達3人は、逃げた先の森で敵(ベラトリックスとか)に見つかり、彼らのアジトへ連れて行かれる。敵のアジトで、グリフィンドールの剣を持っているハリー達を見て、ベラトリックスは「自分の金庫に保管されているはずのグリフィンドールの剣がどうしてここにあるか」と聞く。「何のこと??」って感じのハリー達。(ネタバレ:ここでは分らないが、ベラトリックスが盗んで金庫に隠した「グリフィンドールの剣」は偽物で、スネイプが隠してハリー達が手に入れたやつが本物。ハリーたちはもちろん聞かれても偽物の存在は知らない。)
んで、そこには不思議ちゃんルーナも捕まっていた。シーズン3「アズカバンの囚人」ででてきた、ねずみだったペティグリューは、ここで牢の門番してます。牢に入れられたハリーは、鏡をだし助けを求めるとドビーがでてくる。(このときのハリーは、ハリーとばれると殺されるから、顔を変えていてぶさいくです。)
※ネタバレ:映画にはないが、この初登場の鏡はシリウスからもらったもの。(原作読んでないとわからんやつね。これ。)もう一枚の鏡と連絡が取れる。もう一枚はシリウスが持っていたが、シリウスが死んで盗まれ、ダンブルドアの弟が買い取りハリーを見守ってたらしい。んで、危機をしってダンブルドアの弟がトビーを向かわせたそうな
ドビーが来たので、ドビーの姿くらまし(瞬間移動魔法)で牢をでて戦う。(杖職人オリバンダーもここにいる。ルーナのとなり。)
この時、ハリーは、ドラコと戦って勝った。(PART2でわかるが、ニワトコの杖の主人が誰かに関係してくる)
全員揃ったところで、敵のアジト自体から全員脱出。しかし、逃げる途中でベラトリックスにドビーはさされ死亡。ドビーを埋葬するハリー達。涙・・・。
ダンブルドアの杖は、ヴォルデモートに奪われる
そんな中、ヴォルデモートは、ダンブルドアの墓から、死の秘宝の1つ 「ニワトコの杖」を手に入れる。
ニワトコの杖をヴォルデモートが手に入れるため、結構なドラマがありました。映画じゃちょっとしか触れてないけど。下、その説明~~~。
・オリバンダー
ギャリック・オリバンダーとは、ヴォルデモートに捕まって拷問され、杖のことを教えた人物。ハリーの杖と繋がった兄弟杖は倒せないから、杖を変えるといいとオリバンダーから聞き出し、ヴォルデモートはルシウスの杖を奪った。しかし、「7人のポッター計画」でハリーに負け、さらにオリバンダーは拷問され、「ニワトコの杖」の存在を教える。「ニワトコの杖」がある場所を脅されて聞かれ「グレゴロビッチが持っているという噂がある」といってしまった。PART2の冒頭でハリーと話している人物。ハリーが初めて杖を買った時のお店がオリバンダーのいる店。ちなみに、ヴォルデモートもこの店で初めての杖をかってる。↓コレ
・グレゴロビッチ
杖作り。「ニワトコの杖」と同じくらい強力な杖を造ろうとしてニワトコの杖を持っていたが、グリンデルバルドに昔、盗まれた。「ニワトコの杖」を探しに来たヴォルデモートに殺される。オリバンダーとグリンデルバルドが似てるわ!せめて、髪型変えてくれよ。↓コレ
・グリンデルバルド
グリンデルバルドは、ゴドリックの谷でバチルダ・バグショットのところにいたダンブルドアの友達(恋人)で、悪行ばかりしていた超イケメン。最強最悪と言われた魔法使い。死の秘宝探しにダンブルドアと熱中するが、ダンブルドアの弟を巻き込んだ対決の末に、アリアナ・ダンブルドア(ダンブルドアの妹)が死んでしまい、イギリスから逃亡。その後、グレゴロビッチからニワトコの杖を盗み、革命(ヴォルデモートと同じく、魔法使いがマグルを支配する世の中を作ろうとしていた。ダンブルドアも途中までその思想をもっていた。)をしようと、自分の敵をヌルメンガードという牢獄を作り収容していた。しかし、ダンブルドアとの決闘に負け、自分がヌルメンガードに50年入る羽目になる。この、グリンデルバルドとの決闘でダンブルドアは「ニワトコの杖」の持ち主になった。そして、グリンデルバルドは「ニワトコの杖」を探しに来たヴォルデモートに、「ニワトコの杖」をダンブルドアがを持っていることを明かすが、お前はダンブルドアにかなわないと言い放ち殺される。(原作ではダンブルドアをかばい「ニワトコの杖」の情報を渡すことを拒み殺された。)ちなみに、ダンブルドアはグリンデルバルドを好きだった。ダンブルドアはゲイで二人は恋人でした。
↓若いときのグリンデルバルド(ニワトコの杖を盗むところ)
↓年を取ったグリンデルバルド。右。(ヴォルデモートに殺されます)
ふ~~。で、パート1はおわり。
感想
一番なけるとこはドビーが死んじゃうとこだな。。かわいそう。。かわいかったのに。。。ハリーも号泣です。
あと、結婚式から逃げてからのレストランの戦いのシーンはかっこよかったハリー。敵に気付いて真っ先に戦ってた。
次は最終回だ。みたけど、またみるよ。たぶん。
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