どもす。のり子です。
ハリーポッター金曜ロードショー見てます。映画で全部見たのにまったくわかってなかった。
『死の秘宝 PART2』シリーズ8 ハリーがヴォルデモートを倒す話 ストーリーまとめ(ネタバレ)
前回もまとめたので、今回もまとめてみた。てか、下の戦いこえーな。顔。
シリーズ一覧
この死の秘宝PART2は、8作目でーーす。最終回。原題: Harry Potter and the Deathly Hallows
ハリー・ポッターと賢者の石
ハリー・ポッターと秘密の部屋
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ハリー・ポッターと謎のプリンス
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2 ←今回コレ
前回(PART1)、ヴォルデモートは「死の秘宝」の1つ「ニワトコの杖」を入手
前回はこちら→『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』がわからんすぎて、あらすじをまとめてみた(ネタバレ)
前回までに以下の分霊箱を破壊している
- トムリドルの日記(ハリーがバジリスクの牙で壊す)
- 指輪(ダンブルドアが「グリフィンドールの剣」で壊す)
- ロケットペンダント(ロンが「グリフィンドールの剣」で壊す)
ちなみに、7つに魂を分けて1つはヴォルデモート本人ね。だから、分霊箱は合計6つ。だから、残りは3つ。。。とこのときは思っている。。
「死の秘宝PART2」では、分霊箱をすべてこわして、ハリーがヴォルデモートを倒す話し
ちなみに、死の秘宝は全体的に画面が暗いので、画面を明るくして見るのがおすすめ。
1.ホグワーツ魔法学校は、ヴォルデモート配下に。
ホグワーツ魔法学校は、スネイプが校長になり、ヴォルデモート配下に。
2.騎士団の隠れ家で、ゴブリンと分霊箱探しにいくことに
ハリーは、騎士団の隠れ家で前回死んだドビーを埋葬した。
ベラトリックスが前回言っていた、「グリフィンドールの剣を私の金庫から盗んだんだろ」という言葉で、そこに他の分霊箱もあると予想するハリー。(実際、ベラトリックスの金庫には、偽物のグリフィンドールの剣と、本物の分霊箱(カップ)がある。)
ハリーは、ルーナと一緒に助けたオリバンダーという杖職人と話をする。オリバンダーは、ヴォルデモート卿によって捕えられ拷問を受けて「ニワトコの杖」について話してしまったようだ。ヴォルデモートにグレゴロビッチという杖作りが持っているという噂を昔に聞いたことがあると言ったのだが、グレゴロビッチの持っていたニワトコの杖は、グリンデルバルドが盗んでいた。
※オリバンダー、グレゴロビッチ、グリンデルバルドの説明:詳しくは、死の秘宝PART1の「ニワトコの杖」をめぐる男達オリバンダー、グレゴロビッチ、グリンデルバルドとはを参照
そこで、PART1で一緒ににげてきたゴブリン「グリップフック」(ほぼ初登場)と交渉をし、「グリフィンドールの剣」をあげることを条件に、一緒に金庫に分霊箱探しに向かう。
※解説:映画にはあんまりでてこないが、「グリフィンドールの剣」は、昔、ホグワーツ魔法魔術学校の4人の創始者のうちのひとりゴドリック・グリフィンドールがゴブリンの王に頼んで作ってもらったもの。できがいいので、グリフィンドールに奪われたと嘘をゴブリンの王が言ったため、ゴブリンは取り返したい気持ちがある。
3.金庫で分霊箱のカップを見つけるハリー達+ゴブリン
ハリー達は、ベラトリックス達に変装をして、金庫へ行く。
ハリー達は、分霊箱である「カップ」(4つ目の分霊箱)を見つけ、なんとか手に入れるが、グリップフックに裏切られ「グリフィンドールの剣」を奪われ逃げる退路を断たれる。
そこで、ハリー達はドラゴンに背に乗って逃げる。グリップフックは崩れた建物の下敷きになって死亡。「グリフィンドールの剣」は持ち主を失って消えた。(「グリフィンドールの剣」は、ふさわしいグリフィンドール生の元に現れるため、とりあえず消えたみたい)
ハリーは、ロウェナ・レイブンクロー(ホグワーツ魔法魔術学校を創設者)に関する何かが分霊箱ということをヴォルデモートとつながった時に知る。とりあえず、学校に行く。
4.ハリー達3人は、ホグワーツに戻り、分霊箱の髪飾りを見つけ、「カップ」と「髪飾り」の2つの分霊箱を壊す
ダンブルドアの弟、妹(死んだので絵の中)の部屋からホグワーツ魔法学校へ潜入する。(ここしか、ホグワーツ魔法学校へ行く裏通路はない。他の通路はヴォルデモート配下につぶされたため)
スネイプにハリーがホグワーツ魔法学校に潜入したことがばれる。スネイプとミネルバ・マクゴナガル(猫に変身する先生)が戦い、スネイプはホグワーツ魔法学校から逃げる。
先生やハリー達は、ホグワーツ魔法学校を取り戻し、ホグワーツに攻めてくるヴォルデモートと戦う。(ここで、結構な人が死ぬ)
ハーマイオニーとロンは、バジリスクの牙を取りに「秘密の部屋」へ行く。そして、バジリスクの牙で、分霊箱「カップ」を破壊。
不思議ちゃんルーナは、ハリーの話を聞き、ロウェナ・レイブンクローに関する分霊箱は「ロウェナ・レイブンクローの失われた髪飾り」だと言う。ハリーはルーナに、その分霊箱のありかを「灰色のレディ」(レイブンクローの娘ヘレナ・レイブンクローの幽霊)が知っていることを聞く。そして、「灰色のレディ」から「必要の部屋」に分霊箱があることを教えてもらう。
※ロウェナ・レイブンクローの失われた髪飾りとは
映画にはでてこないが、ヘレナは母親の優れた知性をうらやましく思い、着ければより賢くなるといわれる母親の髪飾りを盗み出し、逃げる。ロウェナは、死ぬ間際、ヘレナに会いたくて、ヘレナを好きな男を使いにやるが、男は帰ることをヘレナに断られヘレナを殺し、自殺する。このことで幽霊ヘレナは髪飾りを壊したい。ちなみに髪飾りは、ティアラみたいな形のもの。
※「必要の部屋」=「あったりなかったり部屋」とは
一般には知られておらず、8階にあるが普段入り口はただの石壁。 入るためには、壁の前を三回歩き回りながら、自分の目的を心に強く思い浮かべる。 部屋の中身はその人が何を必要としているかで変わる。 「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」でハリーが作ったダンブルドア軍団の練習場所。 「なぞのプリンス」では、シェリー酒を隠す場面もあった。 ハリーの教科書も隠したりしてた。
「あったりなかったり部屋」に入るハリーと、追いかけるドラコ。ドラコの仲間のゴイルが、炎の闇の魔術を使い、部屋は火事になる。
ハリーは、分霊箱の「髪飾り」(5つ目の分霊箱)を手に入れ、敵対するドラコもほうきに乗せて助ける。ハリーは、分霊箱「髪飾り」をハーマイオニーがとってきてくれたバジリスクの牙で壊す。
ハリーは、ヴォルデモートの最後の分霊箱、「蛇」(6つ目の分霊箱で、ヴォルデモートのペット)の隠し場所を知るため、ヴォルデモートの居場所を念じて場所を特定。そこへ行くと、ヴォルデモートにスネイプが殺されているところだった。そして、スネイプは、自分の記憶をハリーに見てくれと行って死ぬ。
ヴォルデモートがスネイプを殺した理由だが、実は、ヴォルデモートは、ニワトコの杖がうまく使えなかった。それは、スネイプがダンブルドアを殺したときに、スネイプが杖の持ち主になったからだと思って、スネイプを殺す。殺したら、スネイプに勝ったヴォルデモートが杖の持ち主になると思って。。。(後で分るが、実際はスネイプでなく、ハリーがニワトコの杖の持ち主。)
ニワトコの杖は、勝利者を主人に持つという、特殊な性質がある。 まず、ダンブルドアが持っていたニワトコの杖をはじめにはじき落としたのはドラコ。 (ダンブルドアを殺したのはスネイプだが、杖をはじき落としたのはドラコ) そこで、ドラコに所有権は移る。 その後、つえ自体はヴォルデモートが持ってはいたが、 ハリーがドラコにPART1で勝ったので、ハリーがニワトコの杖の主人になった。 へーーー。
ヴォルデモートは、一旦退却し、森にハリーが一人でくるように要求する。
ホグワーツ魔法学校では、死者を弔う。ロンの双子の兄さんの片割れフレッドや、人狼ルーピンとその妻ニンファドーラなど、結構死んでた。ロンを好きだった女の子もこの前に死んでた。
ハリーがスネイプの記憶を見ると、スネイプは実は仲間で、ダンブルドアは指輪の分霊箱の呪いで長くは生きられず(1年の命)、ダンブルドアはわざとスネイプに自分を殺させたことがわかった。(ヴォルデモートの信頼をえるため)スネイプはハリーの母を小さいころからずっと愛していた。
※指輪の分霊箱の呪い:マールヴォロ・ゴーントの指輪についていた黒い石が『蘇りの石』だと気が付いたダンブルドア(それまで誰も気づかなかった)は、死んだ妹のアリアナに会いたいがために、右手に指輪をはめる。しかし、ヴォルデモートにより呪いがかけられて、右手が呪われる。スネイプに呪いはいったん封じ込めたが、いずれ全身に回り死んでしまうと言われてしまいます。スネイプからは、あと1年の命だと宣告されていた。
※スネイプがデスイーターになったきっかけ:そもそもスネイプは学生時代に優秀な闇の魔法使いであるデスイーターになれば、リリーが自分の事を認めてくれると思いデスイーターになっただけだった。(けどリリーは闇の魔法が嫌いだったので距離ができた)
(守護霊がリリーの牝鹿に変わっていたことでわかる。好きだと、その人の守護霊に変わるっぽい)デスイーターだったスネイプはヴォルデモートに予言を伝えたが、リリーに危害が及ぶとは思っておらず、その後、ダンブルドアにリリーをヴォルデモートから隠してくれと頼み2重スパイに同意した。しかし、ねずみのペティグリューが裏切ってリリーの場所がヴォルデモートに伝わりリリーは死んだ。そのことを後悔し、ダンブルドアにリリーの忘れ形見ハリーを守れと言われ見守り続ける。PART1で牝鹿をハリーに贈ったのもスネイプだとわかる。
しかも、ここでハリーは、リリーを殺した時にヴォルデモートの魂が分裂し、赤ちゃんの時にハリーに入り込んだとこを知ってしまう。
ハリーがヴォルデモートの分霊箱で、ヴォルデモートを倒すにはハリーが死なないといけないらしい。(新たにわかった7つ目の分霊箱)
ダンブルドアは、ハリーをヴォルデモートに殺させるために生かしておいたようだ。ダンブルドアはスネイプに、ハリーがヴォルデモートの分霊箱だということを時がきたら伝えてと頼んでいた。
4.森へヴォルデモートに殺されに行くハリー
自分が分霊箱と知ったハリーがスニッチ(金色のボールのこと)を開けると、死の秘宝の1つ「蘇りの石」が入っていた。それを使って、死んだ母や父、シリウス、ルーピンと話をするハリー。(ハリーは、原作ではルーピンとも結構したしかった)
覚悟を決め、ヴォルデモートの前に行き、殺されるハリー。(ヴォルデモート)「アバダ・ケダブラ(息絶えよ)」ちーん。ハリー死亡。。
ハリーは死の世界でダンブルドアに会い、なぜか生き返る。
なぜハリーが生き返ったかと言うと、前に、ハリーの血を使って復活したヴォルデモートがハリーの分霊箱になっていたみたい。(分霊箱があれば本体は永遠に生きるんだったかな。)しかも、一回死んだことにより、ハリーの中のヴォルデモートの魂は消えた。(ハリーはヴォルデモートの分霊箱ではなくなったということ)。たぶん、ダンブルドアはこれを知っていたのかな?
ドラコの母は倒れているハリーが死んでいないことを知るが、「死んでる」とヴォルデモートに報告する。(この時、ドラコが無事だとハリーにこそっと聞いた。母は息子ドラコが無事ならなんでもいいぽいのかな)
5.ホグワーツで、ハリーvsヴォルデモート
ホグワーツへ行くヴォルデモート。ドラコは、母と父とともにそっと逃げる。ハリーはまだ死んだふり。
ネビルは、グリフィンドールの剣を帽子から取り出す。ハリーも実は生きてましたって起き上がりヴォルデモートを攻撃。ホグワーツのみんなはハリーが生きていて喜ぶ。みんなここで戦いまくります。ロンのママはベラトリックスを倒します。(ベラトリックスは、ルーピンの嫁(ニンファドーラ・トンクスのこと。ベラトリックスの姪でもある)を殺します。ロンママはルーピンの嫁の友達でその敵討ちです。)
・蛇vsハーマイオニー、ロン、ネビル
蛇をネビルがグリフィンドールの剣で倒す。剣はネビルの前に出てきたみたいね。ふふ。
・ハリーvsヴォルデモート
ヴォルデモートが持っているニワトコの杖の持ち主はハリーなので、ヴォルデモートは負ける。
ハリーは、ニワトコの杖を折って捨てる
(原作では、ダンブルドアの墓に返す)
戦い終わり。
19年後ハリーの子供達がホグワーツ魔法学校へ
19年後、みんな結婚してる。
ハリーとジニー(ロンの妹)の子供。ハーマイオニーとロンの子供、ドラコの子供がホグワーツ魔法学校へ行く列車に乗る。
ちなみに、ハリーの息子次男は、アルバス・セブルス・ポッターといい、アルバス・ダンブルドア校長の名と、セブルス・スネイプ名前をもらっている。映画にはでてこないが、兄のジェームズ・シリウス・ポッターは、ハリーの父とシリウスの名前をもらっている。
ハリー、ジニー家族
ハーマイオニー、ロン家族
ドラコ家族
9と3/4番線です
見送りまーす。。。
本当に終わり。。
分霊箱まとめ
ヴォルデモートの分霊箱
- トムリドルの日記(ハリーがバジリスクの牙で壊す)
- 指輪(ダンブルドアが「グリフィンドールの剣」で壊す)
- ロケットペンダント(ロンが「グリフィンドールの剣」で壊す)
- カップ(ハーマイオニーが「グリフィンドールの剣」で壊す)
- 髪飾り ティアラ(ハリーが「グリフィンドールの剣」で壊す)映画版
- 蛇のナニギ(ネビルが「グリフィンドールの剣」で壊す)
- ハリー(後で発覚する。偶然できた分霊箱。ヴォルデモートが森でハリーを殺して消滅)
これを壊せるのは「バジリスクの毒」のみ。(映画番)
ハリーの分霊箱
- ヴォルデモート。(ヴォルデモートがハリーの血で復活した時になった。意図せず)
感想など
ハリーの息子は、ハリーの赤ちゃん役を演じた人みたい。かわいいね。
PART2は、まあ、そこまでおもしろいってわけではないけど、やっと終わった~~~という感じ。。てか、いろいろ原作みてないとわからんとこおおいんやね。
いやー長かったわ。。疲れた。。
最後ちゃんとハッピーエンドでよかったわ。
満足、満足。
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