どもす。のり子です。

第4話『贈る言葉』

陣川くんの友達の話でーす。友情物語。

ストーリー

陣川（原田龍二）は、高校時代の友人で現在は世界的に有名なゲーム「デッドウォーリア」3作を作ったゲームクリエイター鴫野（しぎの）から結婚のスピーチを依頼される。（↓陣川のスピーチの練習がひどいとみんなで言う様子。）

陣川のスピーチ内容がひどいので、鴫野が長年世話になっているというスピーチライターの宮森由佳（瀬戸カトリーヌ）を紹介された。その時、陣川にその友人鴫野から自分が殺人容疑で疑われてると連絡が入る。

鴫野は、「デッドウォーリア4」の制作中。どうやら鴫野の同じ会社の同僚が殺され、鴫野の指紋の付いたイヤホンが殺人現場に落ちていたようだ。

（↓座ってるのが鴫野（陣川の友人）、隣で立ってるのが社長）

結局真相は、殺された同僚は鴫野のゲームの大ファンで、鴫野がゲームを作る気がなくなり、独立を考えているのを知って大激怒していたようだ。激怒のあまり鴫野をメールで呼び出したら、鴫野のスマホを拾った社長が来て独立を隠すなんてファンへの冒涜だ、公表してやるといった社長と喧嘩になり社長が同僚を殺してしまった。その後、社長は、鴫野を殺人を見られたと勘違いして口封じに殺そうとして逮捕される。

そして、それをすべて操作していたのは、スピーチライター宮森だったことを右京が突き止める。同僚と、社長をたきつけて、鴫野を殺させようとした。鴫野のイヤホンも宮森が現場にわざと置いた。（同僚に鴫野を殺させようとしたら、間違ってスマホを拾った社長がきちゃった。）

スピーチライター宮森曰く、8年前から育て、話すのが下手でどうしようもない鴫野を世界的に有名にしたのは自分だと思っていたのに、鴫野の婚約者が現れてから、原稿を変えたり、自分の意見よりも婚約者の意見を聞いたのが気に入らなかったらしい。宮森は逮捕（罪に問われるのかな？）

事件解決後、右京は鴫野に、「独立話は、カモフラージュで、本当はゲームクリエイターを辞めようとしていたのでは」と指摘する。独立したいのではなく、鴫野はスランプだったみたいね。スランプを認める鴫野に陣川は、「壁にぶつかったときは、逃げる逃げないだけじゃない選択肢は他にもある。お前の作ってるゲームはそういうゲームだろ？「未来は予測するものではなく作り出すもの」（ゲームの説明で鴫野がいったこと）」といって励ます。鴫野と陣川は微笑む。終わり。

面白かったところ

右京さんが陣川くんの勘違い恋愛を阻止

右京さんが陣川君の恋愛勘違いを阻止します。シュールでおもしろい。

１．陣川くんの１つ目の恋愛勘違い　スピーチライター宮森

スピーチを考えるには、陣川のことをもっと知る必要があるというスピーチライター宮森。

スピーチライター宮森「あなたの思いを私に教えてくださらないと」

陣川くん「僕の思いをあなたに・・・そんな、照れちゃな」

右京さん「陣川くん。君なにか勘違いしてますよ・・」

２．陣川くんの２つ目の恋愛勘違い　出雲

捜査に協力する理由に、捜査の解決優先と、陣川に興味があるからという出雲。

出雲（いずも）「それに興味がわいちゃって。特命係第三の男に。」

陣川くん「興味？それって？」

右京さん「いや、そういう意味じゃないと思いますよ。」（上の表情で言ってた。）

デッドウォーリアってゲームはコレ

ゾンビを倒すゲームなんですね。亘（反町隆史）が試しにやってた。

陣川くんと鴫野さんの過去映像が年取りすぎでうける

これ？高校？ちょっと加工してそうだけど、下、どう見ても今の40代の鴫野。

そして、今の40代の陣川くん。笑

回想シーンなのに、40代。学生服着てうける。子役使わないのね。。。笑。おもしろいから、これまたやってほしい。

感想

ストーリーのおもしろさは、まあまあだったよ。殺す根拠が弱くみえたけど、1時間では多くは語れないからこれが限界か。。。

久々に陣川くんでてきておもろかった。

それにしても、右京さんは陣川くんには優しいよね。ほのぼの。

norico

相棒20.5話←　→相棒20.第1，2，3話