どもす。のり子です。

第1話「ペルソナ・ノン・グラータ～殺人招待状」、第2話「ペルソナ・ノン・グラータ～二重の陰謀」

はじまったーー。相棒21。やったーーー！嬉しい。

まさか亀山くんだとは、まあ前回何度も伏線あったからもしかしたらとは思ってたけどねーー。

ストーリー

南アジアのサルウィンで腐敗政府を倒した、アイシャ（サヘル・ローズ）と、アイシャをサポートするミウ（宮澤エマ）、クリスが親善目的の来日パーティーが開かれた。
右京（水谷豊）は、招待されたそのパーティーで、元相棒・亀山薫（寺脇康文）に再開する。亀山が昔、サルウィンで子供たちの学校を開くと言って警察を辞めたが、その教え子がアイシャだったようだ。亀山は学校の校長をしていたが、教え子たちと一緒に日本に国賓として来日していたのだった。

すると、亀山と、アイシャ以外の関係者6人に『アイシャを殺さなければ、旅客機を墜落させる』とメッセージが届く。その旅客機には亀山の妻の美和子や、関係者の家族が乗っていた。
そのメッセージを受けて外務省幹部の厩谷（うまやだに）（勝村政信）はアイシャを殺そうとして失敗する。いろいろ調べていくと、右京は、この脅迫メッセージは嘘で、アイシャを殺そうが殺さまいが旅客機は墜落しないとまで推理するが、時すでに遅しでアイシャは旅客機を墜落させまいと自ら自殺してしまった。

右京は、警察にこのことを報告せずに捜査していたことで、禁足をくらってこの件には関われなくなっていた。しかし、なんだかんだ言い訳をして犯人を捜す右京と亀山。そんな中、クリスが川で死んだ。その後、ミウは外務省幹部の厩谷に会いに行く。
右京、美和子はサルウィンに飛び、外務省幹部の厩谷とアイシャが親子だと知る。その後、厩谷、ミウ、亀山もサルウィンに帰国した。右京はそこで、ある女性をレイプしてできた子供がアイシャだったと知る。その女性は1年前に死に、その時に真相をアイシャに伝えた。そして、厩谷はアイシャからこのことを聞き、殺そうと今回の脅迫事件を考えたのだった。クリスは、このことを自殺前にアイシャから聞き厩谷を脅迫してサルウィンに有利な外交を考えていた。そして、厩谷に殺される。ミウはそれを知って、クリス同様に厩谷を脅迫した。（なんで、ミウを殺さなかったのかは謎だけど。。）しかし、アイシャは、自分の母のお墓に謝ってお参りに行ってほしいと厩谷に望んでただけで、伝えたクリスやミウが脅迫するとは思ってなかったようだ。

右京は、厩谷に日本に帰国しないと後悔すると言う。厩谷はそれを拒否。ミウは、厩谷をゲストとして国王に謁見させるといって厩谷と去る。
亀山は、学校に戻り正義を教えて育ったのはアイシャだけだと言う。そんなこと言うなと亀山を怒る右京。ミウとクリスの生徒は脅迫したりしたからね。

パーティーに参加して協力していた片山雛子（木村佳乃）も厩谷に日本は民主的だと帰国を進めるが厩谷は無視。そして、ミウの命令で秘密裏に殺害される。

亀山と美和子は、ミウの命令でサルウィンから国外追放された。
日本に帰国した亀山を伊丹は、内緒で甲斐（石坂浩二）に土下座して嘱託職員（正規社員ではない、有期雇用契約職員）として復帰させてくれた。右京と亀山夫婦は、こてまりで晩酌。ここでバイトしないかと言われた美和子は美和子スペシャルを作ると張り切るが、微妙な顔の右京と亀山。（美和子スペシャルは、うまくもないしまずくもない料理）

終わり

ペルソナ・ノン・グラータの意味

外交官用語で、外交使節団の滞在を拒否するってこと。ミウから亀山と美和子に出された国外追放の通知。通知をもらったとき、外交官扱いかよって美和子が言ってた。一応、ミウは、亀山達を丁寧にあつかってくれたんだというとこかな。ラテン語で、原義は「好ましからざる人物」。

感想

右京さんと亀山くんの再会はもっと感動的なものにしてほしかったー。あっけなさすぎて、残念。んで、亀山くんにはスーツ着てほしかったよ。また、MA1着てるよーー。しくしく。

伊丹がなんども亀山に土下座求めてて、本当にするなって途中でとめてたけど、最後は亀山を警察に復帰させるために自分が甲斐さんに土下座するって、うける。それを結構かっこいいと思ってる伊丹うける。

けど、また右京さんと亀ちゃんとのコンビみれるなんていいですな。予告見たらもう、亀山くん殺人容疑かけられてた。うける。

次もみまーす。

のり子

写真は相棒21より。