どもす。のり子です。
やっとシリーズ4。見直したら結構分かってなかったわ。
『炎のゴブレット』シリーズ4 ハリーが策略にはまり、ヴォルデモートの肉体が復活する話 ストーリーまとめ(ネタバレ)
ハリーがダンスパーティーとかいっちゃいます。好きな子とかできたりして。。きゃあ。なんかいいね。
ざっくり言うと、ハリー14歳で4年生の話。世界の三大魔法学校が魔力を競い合うイベント”三大魔法学校対抗試合「トライ・ウィザード・トーナメント」”が開催される中、ハリー・ポッターがヴォルデモートの策略にはまってヴォルデモートの肉体が復活しちゃう話しです。
※はじめから、ばしばしネタバレするから見てない人は見ないでね。
- シリーズ一覧
- シリーズ4「炎のゴブレット」では、ハリー・ポッターがヴォルデモートの策略にはまってヴォルデモートが復活する話
- ハリーは、ヴォルデモートが自分を狙っている夢をみる
- ハリー達は「クィディッチ・ワールドカップ」の観戦後、ヴォルデモートの復活の印が空に上がるのを見る
- ホグワーツの新学期が始まり、「トライ・ウィザード・トーナメント」が開催。選手になったハリーはみんなに妬まれる
- 課題1:ハリーは、ドラゴンから金色の卵を奪う
- ダンスパーティーで、ハリーはチョウに断られる
- 課題2:ハリーは水の底の人質を助け課題クリア。その後、国際魔法協力部のクラウチが殺害
- 課題3:ハリーは強大迷路から優勝杯を探し出すが、ヴォルデモートの罠にはまる
- ハリーの血でヴォルデモート卿が復活し、セドリック死亡
- 実は教師の’マッドアイ・ムーディ’は、変身した脱走犯’クラウチ・ジュニア’
- 終業式でダンブルドア校長がセドリックの死とヴォルデモートの復活について語る
- その他
- 感想
シリーズ一覧
この「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」は、4作目でーーす。原題: Harry Potter and the Goblet of Fire
ハリー・ポッターと賢者の石
ハリー・ポッターと秘密の部屋
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
ハリー・ポッターと炎のゴブレット ←今回コレ
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ハリー・ポッターと謎のプリンス
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2
シリーズ4「炎のゴブレット」では、ハリー・ポッターがヴォルデモートの策略にはまってヴォルデモートが復活する話
前回、裏切り者とされてたが、実は無実のシリウス・ブラックと、本当の裏切り者のピーター・ペティグリュー(あだ名がワームテール)は今もなお逃亡中。なんか、弱ったヴォルデモートは学校のそばの森に潜んでたけどその後どうなったか不明。てんで、今回~~。
ハリーは、ヴォルデモートが自分を狙っている夢をみる
ハリーは、ヴォルデモート、ワームテール、謎の男(謎の男は、この後でてくるクラウチJr.という男)、ナギニ(蛇)が、ハリーを捕まえようと話をしている夢を見る。夢かよ。
ハリーよく夢見るな。。
ハリー達は「クィディッチ・ワールドカップ」の観戦後、ヴォルデモートの復活の印が空に上がるのを見る
クィディッチ・ワールドカップ決勝戦へ観戦に行くハリー達
ハリーは、ハーマイオニーとロン家族、ロンの父の働いている魔法省の同僚エイモス・ディゴリーとその息子セドリックと一緒に、ポートキー(触れたら目的地まで移動できる物。この時はブーツ。)を使ってクィディッチ・ワールドカップ決勝戦へ行く。(30年ぶりに開催)楽しそうだね。。
観客が襲われ、ヴォルデモートの復活を告げる”闇の印”が打ち上げられる。
試合後の夜、観客はデスイーター(ヴォルデモートの手下。フードかぶって仮面を付けてたりする)に襲われ”闇の印”が打ち上げられる。これは、ヴォルデモートの復活を告げる印なんだって。(ネタバレ:ここで”闇の印”を打ち上げたのは、後で出てくるクラウチJr.(息子)。下のやつね。)
闇の印。空に打ち上げられてたよ。ガイコツから蛇がでてきている。変なの。
ハリーは、自分が見た夢とワールドカップで見た闇の印のことを、ヘドウィグ(白フクロウ)に手紙をたくし、逃亡中のシリウスに知らせることにする。
ホグワーツの新学期が始まり、「トライ・ウィザード・トーナメント」が開催。選手になったハリーはみんなに妬まれる
3大魔法学校対抗試合(トライ・ウィザード・トーナメント)が開催決定
新学期がはじまった。ダンブルドア校長が、3大魔法学校対抗試合(トライ・ウィザード・トーナメント)が一年間にホブワーツで行われると発表。そのため、ホグワーツ魔法魔術学校に、ぞくぞく他校の生徒がやってくる。
下は、ボーバトン魔法学校の生徒。校長は背の高いマダム・マクシーム。
下はダームストラング専門学校。先頭は、クィディッチ・ワールドカップに選手としてでていた世界最高のシーカー’ビクトール・クラム’という人気選手。校長は、後ろの黒帽子のイゴール・カルカロフ。
クラウチ、ダンブルドア校長が代表選手を選び出す「炎のゴブレット」登場
国際魔法協力部の’クラウチ’がトーナメントのルールを紹介。選手は各校1名づつ選ばれ、危険な試合だから17歳以上の生徒しか参加権利がないらしい。参加できない16歳以下のロンやロン兄貴は落胆する。ちなみに、下がクラウチ。
ダンブルドア校長が、選手を選ぶ「炎のゴブレット」を出す。出場したい人は、これに自分の名前を書いた紙を入れるらしい。するとゴブレットが勝手に選んでくれるんだってさ。
マッドアイ・ムーディが先生に就任
元「闇祓い」マッドアイ・ムーディが「闇の魔術に対する防衛術」の先生に就任。
ハリーが試合の選手に選ばれ、生徒みんなに妬まれる
さて、選手立候補の期限がきて、炎のゴブレットが立候補した名前の中から各校1名づつ代表選手を選ぶ。選ばれたのは、ボーバトン魔法学校からはクラム(左)。ダームストラング専門学校からはフラー(真ん中)。ホグワーツ魔法魔術学校からはセドリック(右)。
そうこうしていると、炎のゴブレットが最後になぜか、ハリー自身が名前も炎のゴブレットに入れていないし、まだ17歳になってないハリーを選ぶ。(ハリーはまだ14歳)険しい顔のダンブルドア校長。年齢が足りず、出たかったのに出られない生徒達もハリーがずるをしたと不信な顔。。
先生達はハリーに聴取し、ハリーが自分で名前を入れていないと知る。マッドアイ・ムーディが言うには、炎のゴブレットに年齢を騙して入れるのには、強力な錯乱の呪文を使わないといけなくて、それは生徒には使えるものではないらしい。クラウチは炎のゴブレットの魔法契約は絶対でハリーの出場は取り消せないと言う。ハリーは参加せざる終えなくなった。
しかし学校のみんなはこのことを知らず、この後、ハリーはロンや学校のみんなにずるをしたとなじられます。かわいそ。
シリウスと話すハリー
ハリーから手紙をもらったシリウスは逃亡中で学校には入れないのでなぜか暖炉に。ハリーは、シリウスと話し、学校に誰かスパイがいそうだから気をつけろと言われる。
てか、なんで暖炉?なんかうけるな。これ。
課題1:ハリーは、ドラゴンから金色の卵を奪う
ハリーはずるをしたと学校のみんなに勘違いされ中傷されている
ハリーは第1の課題にドラゴンが出ると情報を入手し、同じ学校の代表であるセドリックに教えてあげた。しかし、その帰りハリーは学校のみんなに選手になりたくてずるとしたと中傷される。ドラコもここぞとばかりにハリーに嫌みを言いハリーを背後から杖で攻撃しようとするが、それをじっと見ていたマッドアイ・ムーディーに、背後から狙うとは卑怯だとイタチに変身させられる。笑うハリー。
記者リータ・スキーターのでっちあげ記事
課題1の当日、ハリーを心配したハーマイオニーがハリーに抱きつくと、「日刊予言者新聞」の記者リータ・スキーターがハリーとハーマイオニーのスキャンダル記事をでっちあげる。下の女がスキーターね。
(ネタバレ:映画にはないけど、この後、リータ・スキーターが特ダネをコガネムシに変身して(しかも無許可の「動物もどき」)盗み聞きしていたことがハーマイオニーにばれ、1年間ペンをもたないように言われる。無許可の動物もどきは違法。)
課題1当日、ハリーは金の卵を奪う
試合の前に、マッドアイ・ムーディーは自身のないハリーに、ハリーの強みはホウキだから、ホウキは持ち込めないが、「呼び寄せ呪文」でホウキを呼び寄せるようにアドバイスをする。
課題1の当日、ルールが説明される。どうやら、卵の中に次の課題のヒントが入っているため、これをクリアしないと次が厳しいようだ。ハリーは、マッドアイ・ムーディーのアドバイス通りホウキを「アクシオ ファイアボルト!」と呼び寄せ得意のホウキで金の卵を奪うことに成功する。
それまで、ハリーはずるをしたと孤立していたが、こんなに死にそうな競技に自分からハリーが立候補するなんてないなってことでロンの誤解も解け、課題の活躍でハリーは学校の英雄となる。
ダンスパーティーで、ハリーはチョウに断られる
ハリーはチョウに振られる
トライ・ウィザード・トーナメントでは、クリスマスダンスパーティをする伝統になっている。ハリーはチョウ・チャンに相手を申し込むが、セドリックと行くことになっていると断られる。がーん。
クリスマスダンスパーティ当日
チョウはセドリックとダンスパーティーへ。それを見て微妙なハリー。
ハリーは違う人とダンスパーティーへ
ロンとハーマイオニーが喧嘩する
ハーマイオニーはロンに誘って欲しかったのに、ちゃんと誘ってくれないからクラムとダンスに行きます。ロンは嫉妬してハーマイオニーにクラムの文句を言うと泣くハーマイオニー。女心がわからんかね。ロン。。こいつ。ハーマイオニーかわいそ。
課題2:ハリーは水の底の人質を助け課題クリア。その後、国際魔法協力部のクラウチが殺害
課題2のヒントは水中
ハリーは、第2の課題のヒントの金の卵のなぞがわからなかったが、セドリックが風呂に行けとヒントをくれ、金の卵を風呂につけると、開けると金切り声しか聞こえなかった卵の音が歌に聞こえた。
ヒントの歌では、水中で呼吸する必要があるようだ。ハリーはネビルから水中で息の出来るエラ昆布を使えば良いと聞きエラ昆布をもらって課題2へ進む。
課題2当日、ハリーはロン以外も救出し高得点
課題2は、水中に沈む選手の大切な人を助けるという課題。それぞれ選手の大切な人が水中にいる。ハリーはエラ昆布を飲み込み水中へ潜る。下はマッドアイがハリーがエラ昆布を飲み込み終わるように背中を叩いている。
ハリーが水中に潜るとそこにはチョウ、ハーマイオニー、フラーの妹、ロンがいた。チョウが選手セドリックに、ハーマイオニーが選手クラムに助けられ陸に向かう中、選手フラーだけが水魔に襲われ棄権したため、ハリーはロンと、フラーの妹のガブリエルを助ける。
ハリーは陸に上がったのが一番遅かったが、自分の担当でないフラーの妹を助けたことが非常に道徳的であると判断され、高得点となった。
ハリーはクラウチと話す
クラウチは第2課題の後ハリーに話しかける。ほのぼの話していたが、マッドアイ・ムーディーが邪魔をする。クラウチはここで、マッドアイ・ムーディーが舌舐めずりをしている姿を見て、ビックリした顔をする。
(ネタバレ:最後わかるけど、ここでクラウチはマッドアイ・ムーディが実は変身したクラウチJr.(自分の息子)だと気づく。舌なめずりは息子の癖。ちょいちょい飲んでた飲み物は、ポリジュース(変身薬)。)
クラウチ死亡
ハリーが森を歩いていると死んだクラウチを発見。ちーん。
(ネタバレ:マッドアイ・ムーディに変身した自分の息子のクラウチJr.に殺されました。変身して学校に潜伏いるのがばれたから口封じ。自分の息子に殺されるなんてかわいそう。。)
ハリーは、クラウチの息子「クラウチジュニア」の過去を知る
ハリーは、ダンブルドアの部屋に行ったときに、たまたま憂いの篩(うれいのふるい)を発見し、ダンブルドアが溜め込んだ「記憶」の中に入る。
ハリーはそこでクラウチ親子の過去を知る。
今クラムがいる学校の校長のイゴール・カルカロフは、元デスイーター(ヴォルデモートの手下)でアズカバン刑務所にいたが、クラウチにヴォルデモートの情報を渡すことで自由の身になった。
ただ、その情報はクラウチJr.(クラウチの息子)がヴォルデモートの手下でありスパイだというもので、クラウチはこのとき裁判官?だったが、自分の息子をアズカバンに送ることになる。下は、捕まったクラウチJr.とクラウチ。
課題3:ハリーは強大迷路から優勝杯を探し出すが、ヴォルデモートの罠にはまる
課題3当日、ハリーはセドリックと同時に優勝杯を取る
ハリーは、生垣に囲まれた強大迷路でなんだかんだ障害があってセドリックとほぼ同時に優勝杯にたどり着く。ハリーは2人で、優勝杯を取ることを提案する。2人が同時に優勝杯に触れると、何故か見知らぬ場所に移動。
ハリーの血でヴォルデモート卿が復活し、セドリック死亡
優勝杯は移動キーになっていて、ハリー達は「トム・リドル」と書かれた墓(映画にはないが、これはヴォルデモートの父親の墓。ヴォルデモートと同じ名前なんだよ。)がある場所(場所の名前はリトル・ハングルトン)へと瞬間移動した。
するとそこには、ヴォルデモートと、1年前にハリーから逃れたネズミのワームテール(ピーター・ペティグリュー)が、ハリーを待つ。
んで、セドリックが速攻ワームテールに死の呪文で殺されます。ちーん。ヴォルデモートが邪魔なやつは殺せだってよ。
んで、ワームテールはハリーをとらえると血を取り、ヴォルデモートの父親の骨、ワームテールの肉、ハリーの血の3つでヴォルデモートを復活させる。
下、ワームテールがヴォルデモートを結構、雑に釜に入れている。笑
んで、復活したヴォルデモートはハリーと決闘。
ハリーとヴォルデモートが杖を振ると、ヴォルデモートの杖で殺された人々の霊が彼の杖から現れる。ここででてきたハリーの両親の霊がハリーが逃げるのを助けると言う。そして、セドリックの霊が遺体を父の元に持って帰ってくれとハリーに頼む。(解説:ハリーとヴォルデモートの兄弟杖(2人の杖は同じ不死鳥の尾羽が素材)は互いを傷つけることができない。正常に呪文が働かず、直前呪文の現象が起こる。直前呪文とは過去に使った呪文がでてくるというもの。)
ハリーはポートキーを使って、セドリックの遺体と共にホグワーツへ戻る。(ネタバレ:映画ではでないけど、ポートキーがホグワーツに戻った理由だが、ヴォルデモートは復活にハリーの血と父親の骨が必要だったためポートキーの転送先を父親の墓にした。復活後、ヴォルデモートは、進入が困難なホグワーツにポートキーを使って進入する予定だったのかね。多分。)
実は教師の’マッドアイ・ムーディ’は、変身した脱走犯’クラウチ・ジュニア’
ハリーは、出発した開場に戻ってきた。開場が歓喜に沸く中、ダンブルドア校長はハリーの異変に気づき真っ先に駆けつける。ハリーはヴォルデモートが復活したこととセドリックが死んだことを伝えて号泣する。
セドリックが死亡したことが分かり、騒然とする開場。すると、マッドアイ・ムーディーがハリーを部屋に呼び、ヴォルデモート復活を詳しく聞きたがる。そして、ヴォルデモート復活のためにハリーを優勝させたのは全部自分がお膳立てしたんだと言う(ドラゴンとかエラ昆布とか)。そして、復活したヴォルデモートがきっと喜ぶからとハリーを殺そうとする。
危機一髪でダンブルドア校長達がハリーを助けに入る。ポリジュース薬(変身薬)が切れ、マッドアイ・ムーディーは本当の姿のクラウチJr.に戻り、アズカバンに戻される。
(解説:クラウチJr.は、スネイプに「真実薬」を飲まされ真相を話す。映画にはないが、アズカバンに送られた後、余命幾ばくもない母親がクラウチJr.の代わりに息子に変身してアズカバンに入り、クラウチ(父親)の手引きでクラウチJr.を脱獄させた。その後、クラウチJr.は父親に服従の呪文で監禁されるが、自力で呪文を破りヴォルデモートに会いに行く。その後、マッドアイ・ムーディーを捕らえて彼に変身しホグワーツに侵入した。しかも、自分に気づいた父親を殺害したと言う。)
ダンブルドアは、かつての仲間に連絡をとるようにスネイプに告げる。
終業式でダンブルドア校長がセドリックの死とヴォルデモートの復活について語る
終業式の祝いの席で、ダンブルドアは生徒達にセドリックの死とヴォルデモートの復活について語った。
ダンブルドアはハリーと話す。直前呪文とか夢のこととか教えてもらいました。
(映画にはないが、ハリーは賞金をセドリックの両親に渡そうとするが断られたため、悪戯用品専門店を開くのに資金が必要なウィーズリーの双子兄弟に与える。)
他の学校のみんながホグワーツから帰っていく。
ハリーの4年生の1年が終わり。
その他
フェルチがうける
フェルチが試合開始の合図を毎回フライング。なんだこいつは。。
ハリーが必死でかわいい
チョウにダンスを断られ去るんだけど、チョウに呼ばれて必死で戻ってきた。もしかしたらOK?って感じの顔がうける。かわいいな。
結局、ただ本当にごめんってだけ言われるんだけど。。そんなんで呼ぶなよ。期待するだろ。
感想
クラウチ親子中心の話しだったな。とうとうヴォルデモートが復活したね~~。ひえ~~。こわいこわい。
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